今回の記事では
ポイント
- 最近良い洋楽ロックバンドはないなーと感じている方
- イギリスのハードロックバンドを探している方
- 80年代のバンドを探している方
- おすすめのアルバムや曲を探している方
今回の記事ではハードロック好きに、おすすめのイギリスのロックバンドのヒット曲とアルバムを紹介していきます。
目次
はじめに
皆さん音楽は聴いていますか?
良い音楽に巡り合っていますか?
良い音楽との出会いはあなたの人生に潤いを与えると私は信じております。ちょっと胡散臭い出だしになりましたが、本当に音楽っていいですよね。私も小さな頃からたくさんの音楽と出会ってきました。こんな書き方するとクラッシックの紹介かと勘違いされるかもしれませんが、私が子供の頃から聞き続けてきたのは洋楽ロック。そうです、パンクにハードロックにヘビーメタルなどのいわゆるバンドです。そんなバンド好きの私が毎回おすすめの曲をご紹介していきます。
ここ最近のバンドではなく、少し古めだけど今聴いても色褪せないカッコイイバンドをドーンと紹介していきたいと思います。
NO MUSIC NO LIFE !!
今回はイギリス出身のバンドを2つご紹介いたします。
どちらのバンドも1980年代から90年代に活躍しています。
・デフ・レパード
・ホワイトスネイク
の2バンドになります。
1970年代後半にイギリスで勃発した音楽ムーブメントのNWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)から登場したバンドになります。厳密に言えばデフ・レパードはこのムーブメントに属するヘヴィーメタルバンドではなく、ハードロックバンドになるのですが、ムーブメントの渦中に活躍したイギリスのバンドとして世界に影響を及ぼしてきました。そんな彼らのおすすめなヒット曲をユーチューブで紹介したいと思います。
イギリス出身ハードロックバンド、デフ・レパード/Def Leppard
デフ・レパード(Def Leppard)は、イングランド出身のロック・バンド。
1980年代初頭の「NWOBHM」ムーブメントから台頭したグループの一つ。アルバム『炎のターゲット』と『ヒステリア』が、どちらも全米で1000万枚を超える空前の大ヒットを飛ばし、世界的な成功を収めた。VH1「最も偉大なハードロックバンド」第31位。アルバム総売上は1億枚を超えている。
引用元:Wikipedia
デフ・レパードは1977年から現在まで活動しており、これまでに11枚のスタジをアルバムと4枚のコンピレーションアルバム、2枚のライブ・アルバムを発表しています。今回ご紹介するのは全盛期の1983年から1992年に発表された3作のアルバムからになります。
全世界で大ヒットを記録し、アルバム総売上は1億枚を超えるモンスターバンドですが、いくつかの苦難との戦いのバンドでもあります。3作目に発表したアルバムは全米チャートでもマイケル・ジャクソンの「スリラー」に次ぐ最高2位を記録し、全世界で大ヒットしたのですが、次作のアルバムの制作に取り掛かる時期に、ドラマーのリック・アレンが交通事故で左腕を切断することになります。
メンバーの入れ替えをしないでそのままリックが続投することとなり、彼専用のエレクトリック・ドラムを製作し、彼が対応できるまで約3年半待つこととなります。その後に発表したアルバム「ヒステリア」は2800万枚という空前の大ヒットを記録します。
しかし、その後ギタリストのスティーブ・クラークが精神安定剤と鎮痛剤の過剰摂取で死亡。5作目のアルバムを作製中であったが、後任のギタリストを加入しないでフィル・コリンが残りのパート全てを一人で担当して完成させます。その作品も15カ国で1位を記録し大ヒットします。
いくつかの大きな苦難を乗り越え作成された曲の数々をご紹介していきます。
おすすめハードロックアルバム「Pyromania(炎のターゲット)」
3作目の「Pyromania(炎のターゲット)」からの1曲目は「Photograph」。キャッチーでシンプルなハードロックの曲になります。
彼らのサウンドの特徴は、この曲のようなシンプルでポップなロックになります。彼ら自身がNWOBHMのヘヴィーメタルバンドではないと公言しているのも頷けます。
同じアルバムから、「Foolin'」と「Rock of Ages」。
おすすめハードロックアルバム「Hysteria(ヒステリア)」
4作目のアルバム「Hysteria(ヒステリア)」。
前作よりもポップになった作品ではありますが、アルバム全ての曲が良い!!できれば全ての曲をご紹介したいところですが、泣く泣く厳選したします。最初にアルバムタイトルと同じヒット曲「Hysteria」。メロディアスでシンプル、そしてなんとなく懐かしい感じのする曲です。
次の曲は全米シングルチャートで1位を獲得したヒット曲バラードの「Love Bites」。
そして、ポップなロックンロールの曲を2つ。「Armageddon It」、「Rocket」。
おすすめハードロックアルバム「Adrenalize」
5枚目のアルバム「Adrenalize」。大ヒットした前作と比較され、賛否両論あったアルバムになります。
確かにサウンド面では大きな変化はありません。「ヒステリア」の延長と言ってもいいアルバムになっています。個人的にはもう少しハードロックな曲があっても良かったと思います。とは言えこちらのアルバムも良い曲尽くめです。
「Let' Get Rocked」。
「Make Love Lile a Man」。
「Have You Ever Needed Someone So Bad」。3曲一気にどうぞ!。
イギリス出身ハードロックバンド、、ホワイトスネイク/Whitesnake
ホワイトスネイク(英語: Whitesnake)は、イングランド出身のハードロック・バンド。
元ディープ・パープルのボーカリストであるデイヴィッド・カヴァデールが主宰するグループ。1980年代当時は多くのトッププレイヤーが出入りし、数百万枚のアルバムセールスを記録するなど世界的な成功を収めた。
引用元:Wikipedia
そして次のバンドのホワイトスネイクになります。
元ディープ・パープルのボーカリストであるデイビット・カヴァデールが中心となって結成されたバンドです。中心というよりもほぼ彼のソロ活動です。バンド名を「ホワイトスネイク」とはしていますが、何人ものメンバーが脱退するか解雇されています。
全盛期の1987年発表の「Whitesnake(サーペンス・アルバス)」では、作品発表後にデイビット以外のメンバー全員が解雇となっていて、プロモーションビデオでは全く別のメンバーで演奏しています。しかしながら、この「Whitesnake(サーペンス・アルバス)」はロック史に残る名盤として現在でも高い評価を受けています。
そんなメンバーの入れ替えを繰り返すバンドですので全盛期は1987年から1989年発表の2アルバムのみになります。
おすすめハードロックアルバム「Whitesnake(サーペンス・アルバス)」
最初にご紹介するアルバム「Whitesnake(サーペンス・アルバス)」。
こちらは本当に名盤です。私個人のランキングでもTop20には入ると思います。それほど、かっこいい曲ばかりのハードロックアルバムになります。
1曲目のヒット曲は緩急のあるドラマティックな名曲「Still of the Night」。
2曲目はシングルカットはされておりませんが、個人的に一番好きな曲「Bad Boys」。
そして全米シングルチャートで第1位を記録した「Here I Go Again」。
おすすめハードロックアルバム「Slip of the tongue」
次なるアルバムは「Slip of the tongue」。前作の発表後にメンバーが全員解雇されているため、サウンドが変化しています。前作のヘヴィメタルなギターのリフはなくなり、高音が強調された曲が多くなっています。それ故に前作と比較すると少し軽く感じてしまいます。どちらかと言うとカヴァデールのソロアルバムのようです。
そのアルバムからセルフカバーの「Fool for Your Loving」。
2曲目はこれぞヴァンデンバーグといった曲「The Deeper the Love」。シングルチャートでの順位はあまり芳しくありませんでしたが、名曲です。
不思議なことに当時は「サーペンス・アルバス」の方が好きだったのですが、今回聴き直してみると「Slip of the tongue」の方がシンプルでかっこいいと感じました。
最後に「Now You're Gone」。
イギリスのハードロックバンドのまとめ
イギリス出身の2大バンドの紹介でした。
どちらもハードロック史に名を残すアーティストになります。いまでもユーチューブで聴けるのは本当に嬉しいです。
NO MUSIC NO LIFE !!
次回もかっこいいロックを紹介します。
乞うご期待!!!