今回の記事では
ポイント
- シンデレラってどんなバンド?
- スキッド・ロウってどんなバンド?
今回の記事ではロック好きにおすすめのバンドを紹介していきます。
目次
はじめに
皆さん音楽は聴いていますか?
良い音楽に巡り合っていますか?
良い音楽との出会いはあなたの人生に潤いを与えると私は信じております。ちょっと胡散臭い出だしになりましたが、本当に音楽っていいですよね。私も小さな頃からたくさんの音楽と出会ってきました。こんな書き方するとクラッシックの紹介かと勘違いされるかもしれませんが、私が子供の頃から聞き続けてきたのは洋楽ロック。そうです、パンクにハードロックにヘビーメタルなどのいわゆるバンドです。
そんなバンド好きの私が毎回おすすめの曲をご紹介していきます。ここ最近のバンドではなく、少し古めだけど今聴いても色褪せないカッコイイバンドをドーンと紹介していきたいと思います。
NO MUSIC NO LIFE !!
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今回はあのボン・ジョヴィの弟分の2バンドを紹介します。どちらのバンドも1980年代後半から90年代前半に活躍しています。
出身がペンシルベニア州とニュージャージー州なため、厳密にはLAメタルには属さないバンドですが、サウンドはLAメタルそのものです。
・シンデレラ
・スキッド・ロウ
の2バンドになります。
2バンドともにジョン・ボン・ジョヴィに見出され、彼の支援を受けてデビューしています。彼らも他のハードロック/ヘビーメタルバンドと同様に1990年半ばから台頭するグランジ勢の影響を受け、活躍した期間は短くなります。しかしながら、彼らが残したアルバムはハードロック史においては非常に貴重でかっこいい曲ばかりです。
そんな彼らのおすすめな曲を紹介したいと思います。
シンデレラ/Cinderella
最初にシンデレラですが、LAメタルサウンドとブルースの要素を取り入れた楽曲が特徴です。ハイトーンなヴォーカルのトム・キーファーを中心に結成され、4枚のスタジをアルバムを発表しています。同時代に活躍したアメリカのLAメタルとは一線を画す、泥臭いハードロックになります。ポイズンやモトリー・クルーなどの代表的なLAメタルとは違いポップでキャッチーな曲はあまりありません。
しかしながら、ボーカル/トムの絞り出すような歌声に他のバンドにはない魅力を感じるのは私だけではないでしょう。それほど彼の歌声には人を引きつけるものがあります。他のバンドにはない存在感が彼にはあります。それ故にご紹介する曲はバラード曲が多くなります。
アルバム「Night Songs」
最初のアルバム「Night Songs」。このアルバムから紹介する1曲めの曲がアルバムタイトルと同じ曲名の「Nights Songs」。
これぞシンデレラといった曲になります。実際アルバムにも冒頭1曲めに収録されています。出だしからブルージーな曲です。
次の曲はシンデレラにしては割とキャッチーな曲になります。LAメタルな曲です。
「Shake Me」。
そして3曲めが「Nobody's Fool」。バラード調でブルージーな曲になります。ジャニス・ジョプリンに強く影響されたトムらしい歌い方の作品です。以後、発表するアルバムではこのような曲が多くなります。
アルバム「Long cold Winter」
2枚めのアルバム「Long cold Winter」。よりブルースらしさを増したアルバムになります。このアルバムから好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。
「Gypsy Road」と「The Last Mile」。この曲はまだノリの良いロックンロールになります。
そして大ヒットした「Don't Know What You Got」。ブルージーなバラードになります。美しい曲ではありますが、この曲あたりから退屈だと感じる方も出てくるのではないでしょうか。
もう一曲、ブルージーなバラードの曲。「Coming Home」。
アコースティックギターのシンプルな曲です。それ故にトムの歌声を堪能できる作品になっています。この曲が気に入ったなら次のアルバムも大丈夫です。
アルバム「Heartbreak Station」
3枚目のアルバム「Heartbreak Station」。
ハードロック/ヘヴィーメタルの作品というよりも、ブルースバンドといったほうがしっくりくるような作品になっています。
「The More Things Change」。「Shelter Me」。
スキッド・ロウ/SKID ROW
スキッド・ロウ(英語: SKID ROW)は、アメリカ合衆国出身のヘヴィメタル・バンド。
同郷のミュージシャン ジョン・ボン・ジョヴィらの支援を受け、1980年代のLAメタル・ムーブメント末期にメジャーデビュー。数百万枚以上のセールスを記録して全米チャート1位を獲得するなど、早々に開花して人気を博した。
なお、ゲイリー・ムーアが1970年代に率いた同名のバンドとは無関係である。
引用元:Wikipedia
そして次のバンドのスキッド・ロウになります。
ボン・ジョヴィの前身となるワイルド・ワンズのメンバーだったギタリストのデイブ・スネイク・セイボが中心となり1987年に結成されたバンドです。ジョン・ボン・ジョヴィが運営するレーベルの協力を得て、有名プロデューサー/マイケル・ワグナーのサポートを受けメジャーデビューしています。
サウンドは硬派で骨太なハードロックが中心ですが、バラードも得意です。シングルでヒットしているのはバラードが多いですが、彼らの魅力はやっぱりゴリゴリのハードロックソングになります。
アルバム「SKID ROW」
最初のアルバム「SKID ROW」からはデビューシングルの「Youth Gone Wild」。荒々しいロックンロールです。
次の曲は「I Remenber You」。
美しいメロディのバラードではなく、彼ららしいハードロックなバラードになっています。
アルバム「Slave To The Grind」
2枚目のアルバム「Slave To The Grind」。こちらは前作とは比べ物にならないほどヘヴィなサウンドになっています。
個人的にはこちらのアルバムの方がかっこよくて好きです。多分こちらのサウンドが彼らのやりたい音楽だったと思います。
まるで初期のメタリカのような曲「Slave To The Grind」。そして、Red Zeppelinを彷彿させるような曲「Monkey Business」。
まとめ
1990年代初期に活躍した2バンドのご紹介でした。
気に入ったバンドは見つかりましたでしょうか。
NO MUSIC NO LIFE !!
次回もかっこいいロックを紹介します。
乞うご期待!!!