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100均ダイソーの防犯ブザーは防犯コーナー売り場で見つかるかも!

100均ダイソー防犯ブザー
100均ダイソー防犯ブザー

今回の記事では

ポイント

  • 緊急事態に備えて防犯ブザーを探している方
  • 100均で防犯ブザーを探している方
  • 100均ダイソーの防犯ブザーの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーの「防犯ブザー」を紹介したいと思います。

この記事で分かること。

  • 防犯ブザーの種類と選び方
  • 100均ダイソーの防犯ブザーの詳細
  • 100均ダイソーの防犯ブザーを使用した感想

はじめに

大きな音で危険を知らせてくれる防犯ブザー。

車や家のセキュリティー用が有名ですが、小さなお子様の緊急事態や災害時に居場所を知らせる時にも重宝します。

そんな防犯ブザーですが、ほとんどの方が使用したことはないのでしょうか。

一つは持っていたいけど、どんな物を選んだら良いのか分かりませんね。

そこで、今回は100均ダイソーの防犯ブザーを紹介します。

実際に私が1週間ほど使用した感想を述べていきますよ。

購入する際の参考になります。

防犯ブザーの種類と選び方

はじめに、防犯ブザーの種類や選び方を解説いたします。

防犯ブザーの種類

防犯ブザーは、音の鳴らし方によって3種類に分かれます。

防犯ブザーの種類

  1. ボタンを押すタイプ
  2. 紐を引っ張るタイプ
  3. ピンを引くタイプ

ボタンを押すタイプ

大人から子供まで誰でも軽い力で音を出せるのが、ボタンを押すタイプ。

ボタンを押している間だけ音が鳴るのが最も一般的なタイプです。

片手で押せて扱いやすさはピカイチですが、誤作動が起こりやすいのはデメリットです。

紐を引っ張るタイプ

本体に装着された紐を引っ張ることで音が鳴るタイプ。

片手で操作できますので、緊急時でも使いやすく、お子さんのランドセルに向いています。

ただし、ボタンを押すタイプと同じように、紐を引っ掛けて誤作動を起こしやすいデメリットもあります。

ピンを引くタイプ

一番誤作動を起こしにくいのがピンを引くタイプ。

ピンを引き抜かないと音が鳴らないため、間違って鳴らす心配は少なくなります。

ピンを戻さない限り音が鳴り続けますので、より防犯対策を強化したい方におすすめです。

防犯ブザーを選ぶポイント

次に、防犯ブザーを選ぶ際にチエックしたいポイントを解説します。

音量をチェック

防犯ブザーの機能で一番重要なのが音量です。

危険を周りに知らせるのが目的ですので、できるだけ大きな音が出るものがおすすめです。

警察庁が定めている85dB(デシベル)以上の音が出るものを選びましょう。

多くの商品が85〜90dB前後の音量で設定されていますが、工場の近くなど周りの音が大きい地域の方は100dbの大音量のものでも良いでしょう。

電池の種類をチェック

いざという時に「電池切れで使えない」なんてことがあっては元も子もありません。

ボタン電池や単三・単四乾電池を使用する防犯ブザーが一般的です。

電池の種類を確認して、少し多めに備蓄しておきましょう。

付加機能をチェック

最後にチエックしたいのは、ブザー以外の付加機能です。

付加機能

  • 雨の日でも安心な防水機能
  • お子さんの居場所を確認できるGPS機能
  • 暗闇で便利なライト機能
  • 誤ってボタンを押してしまうのを防ぐ誤作動防止機能

上記以外でも様々な機能が付いた、防犯ブザーが販売されています。

ご自身の目的に合ったものを選ぶのが大切です。

100均ダイソーの防犯ブザーでどんなアイテム?

防犯ブザー
防犯ブザー

それではここから、今回ご紹介する100均ダイソーの防犯ブザーがどのような物なのかを見ていきます。

正式名称は、「ブザー付きライト(LIGHT with Alarm)」。音の鳴らし方は、ボタンを押すタイプ。

重要な音量は、70〜80dBと少し静かめです

キーホルダーになっており、ランドセルなどに装着可能。

ダイソー店舗での売り場は、防犯コーナーか電気小物売り場です。

使用する乾電池は、LR44のボタン電池が3つ必要。テスト用に3個の電池が付属されています。

サイズは、W36mm x H16mm x D74mmと、小さなお子さんの手でも持ちやすい大きさです。

はブルー。他にもピンクや黄色がありました。

素材は、ABS樹脂、AS樹脂とスチール。

ABS樹脂とAS樹脂はプラスチックの一種です。AS樹脂はあまり馴染みのない素材になります。

AS樹脂とは、

AS樹脂とは、アクリロニトリルスチレン樹脂(Acrylonitrile Styrene Resin)の略称で、アクリロニトリル、スチレン、ブタジエンなどのモノマーを重合させて作られる熱可塑性樹脂の一種です。

引用元:株式会社MAZIN HP「AS樹脂物性と取扱い方法」から抜粋

使用方法ですが、はじめに絶縁シートを取り出さなければいけません

本体の側面に付いているのが、ブザーボタン。本体正面に付いているのがライトボタンです。

どちらのボタンも押している間、音が鳴り、ライトが点灯します。

特徴として下記が挙げられます。

特徴

  • キーホルダー付きで鞄などに装着可能
  • ライト付き
  • ブザー音量は70〜80dB

販売元は株式会社グリーンオーナメント。生産は中国です。

価格は100円(税込み110円)。

防犯ブザーの横面
防犯ブザーの横面

ダイソーの防犯ブザーを実際に使用した感想

ここからは、私が実際に使用して感じて良かったこと、イマイチだったことを述べていきます。

ここが良かった

良かったことから。

ボタン式で簡単操作

最初に良かったことは、ボタン式で操作が簡単なことです。

音を鳴らすには、本体側面の赤いボタンを押すだけ。

サイズが大人ですと少し小さく感じますが、小さなお子さんでしたらちょうど手に収まるサイズですのでボタンが押しやすいです。

側面の幅も適度なサイズになっていますので、緊急時でも簡単に鳴らすことができます。

さらに押している間だけ音が鳴りますので、誤作動時に鳴りっぱなしになることがありません。

軽い力で音が出せて、片手で簡単に操作でき、年代を問わず使用できます。

ライト付きで重宝する

なにげに便利だったのが、ライト機能です。

光量はそれほど強くはありませんが、街灯の少ない通りを歩く方や、暗闇でのちょっとした探し物をする時に重宝します。

災害時に音と同時に光でも危険を知らせることもできるので、暗闇のなかでも自分の居場所を確認してもらえますね、

あくまで付加機能ですが、有るのと無いのとでは大違いです。

小さなお子さんに持たせるには、ちょうど良い機能だと思います。

防犯ブザーのライト機能
防犯ブザーのライト機能

ここがイマイチ

イマイチだと感じたこともあります。

電池交換とキーホルダー

はじめにイマイチだと感じたのは、電池交換とキーホルダーです。

最初からテスト用の電池は付属されていますが、すぐに無くなってしまいますので交換しなければいけません。

しかしながら、電池交換には本体裏面をドライバーで開ける必要があります。

ドライバーさえあれば簡単に交換できますが、ちょっと面倒です。

キーホルダーも付いてはいますが、ワンタッチタイプではなく二重リングタイプです。

そのため、取り付けられる場所も限られますし、取り付けも少し面倒です。

100円ですので贅沢は言えませんが、細部は価格相当になります。

防犯ブザーの裏面
防犯ブザーの裏面

音はそれほど大きくはない

一番「イマイチというか、ちょっとどうだろうなー」と感じたのは音の大きさ

選び方のポイントでも書きましたが、警察庁が定めている音量は85dB以上です。

しかしながら、今回の商品の音量は70〜80dB。

実際に鳴らしてみた感想も、それほど大きいとは思えませんでした。

夜間の静かな時間帯でしたら良いかもしれませんが、交通量の多い道路などではかき消されてしまうのではないでしょうか。

今回の商品の一番重要なポイントだけに、残念だと感じずにはいられませんでした。

防犯ブザーの総評

それでは100円ショップダイソーの「防犯ブザー」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、60点です。

総評

  • ライトが付いて夜間でも重宝する
  • 電池交換は面倒
  • もう少し大きい音が必要

上記がこの点数の理由です。

ボタン式で操作が簡単で、ライトも付いている防犯ブザー。

使いやすいのは良かったのですが、肝心の音量が控えめなのは大きなデメリットでしょう

「緊急時に備えて自分の子供に持たせたいか」と問われると、返事に困ってしまいます。

販売価格を300円ほどにして、音量と細部を改良された方が良いのではないでしょうか。

もっと大音量の防犯ブザーをお探しなら、こちらがオススメ!

100均ダイソー防犯ブザーのまとめ

100円均ダイソーの「防犯ブザー」のご紹介でした。

緊急時や災害時に重宝する防犯ブザー。

100均ダイソーの防犯ブザーはライトも付いています。

気になった方はダイソーに足を運んでください。

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