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生活雑貨

100均ダイソーの卓上ほうきならスライド式で使いやすい!!

100均ダイソースタンドブラシ

● 今回の記事では

ポイント

  • テーブルや掃除機が届かない場所のほこりで困っている方
  • 小さいほうきを探している方
  • 100均ダイソーのスタンドブラシの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーのスタンドブラシを紹介したいと思います。

● この記事で分かること

  • ほうきの種類
  • 100均ダイソーのスタンドブラシの詳細
  • 100均ダイソーのスタンドブラシを使用した感想

はじめに

ロボット掃除機のルンバやダイソンなどのサイクロン式掃除機が販売されるようになって掃除も随分とラクになりました。

それでも掃除機では隅っこなどの埃は取りにくいですし、テーブルの上などの掃除には向きません。

そんな時にあったら便利なのが、昔ながらのほうき。使いたい時にすぐ取り出せます。

しかしながら、ほうきといっても様々。大きいほうきは置き場所にも困るので、小さいサイズが重宝します。

そこで今回の記事では、100円ショップダイソーのミニサイズのスタンドブラシをご紹介します。

実際に私が使用して感想を述べていきます。購入する際の参考となりますよ。

ほうきの種類

ダイソーのスタンドブラシを紹介する前に、ほうきの種類を簡単に解説します。

自分に合ったほうきを選ぶ際の参考となります。

ほうきの種類は「柄の長さ」と「素材」により大きく分かれます。

柄の長さ

長柄

全長120cm以上。立ったまま掃除ができるのが特徴。

大きいゴミを掃除するのに向いています。

短柄

全長70cm前後。コンパクトサイズで片手で掃きやすいですが、腰を屈める必要があるので短時間の掃除に向いています。

柄なし

柄はほぼなし。

ブラシ感覚でテーブルの上や家具の隙間などを掃除するのに向いています。

素材

ほうき草

昔から室内を掃除するのに使用されているほうきの素材。

コシがあるので小さな隙間にの掃除にも便利。

しゅろ

ほうき草よりも昔から使用されている「しゅろ」。

使い続けると油分が溶け出しツヤを出してくれるメリットがあります。

黒シダ・赤シダ

ヤシ科の木から取り出した繊維を使用したほうき。

室内よりも屋外での使用に向いています。

葉脈

ヤシの葉脈を使用しておりコシが強いのが特徴。

コンクリートや芝生などで落ち葉を掃くのが得意。

化学繊維

化学繊維を使用したほうきは水に強いのがメリット。

ベランダや玄関の掃除に向いています。

100均ダイソーのスタンドブラシってどんなアイテム?

ダイソーのスタンドブラシ

今回ご紹介する100均ダイソーのスタンドブラシの詳細になります。

正式名称はそのまま「スタンドブラシ(Standing Brush)」。

は白と黒がありましたが、私は黒を選択。サイズは高さ16 x 幅6 x 奥行き1cmです。

外観からはほうきとは分かりません。

なぜなら、穂部分は本体に収納されていて、スライドすることで飛び出すようになっています

穂はプラスチック製で4cmほどの長さです。穂をしまっておけば、名前の通り自立します。

持ち手の部分には、フック用の穴も空いていますので掛けておくことも可能です。

ミニホウキ

使用されている材質は、ポリプロピレンだけ。

ポリプロピレンとは?

ポリプロピレンはプラスチックの素材の1つで、PPと呼ばれることが多い素材です。多くの日用品の素材として使用されており、皆さんの生活の中にもポリプロピレンの製品があふれています。

引用元:RECtac「ポリプロピレンの特徴とは?」より抜粋

特徴としては下記が挙げられます。

特徴

  • スライド式
  • 自立する
  • ミニサイズ

販売元は株式会社大創産業。生産は中国。

価格は100円(税込110円)。

100均ダイソーのスタンドブラシを実際に使用した感想

スタンドブラシを1週間ほど使用した感想を述べていきます。

ここが良かった

初めに良かったポイントから。

ミニサイズ

ダイソーのスタンドブラシとキーボード

初めに良かったことは、なんと言ってもミニサイズだから卓上や細かな場所の掃除に便利なことです。

オフィスのデスクにパソコンや電話を置いている方は多いと思います。キーボードの表面や、パソコン本体裏面のUSBポート、電話機の表面には、いつの間にかホコリが溜まっていますよね。

掃除をするにもちょっと億劫な場所ですが、スタンドブラシなら簡単にホコリを落とせます。

ご家庭の掃除にも便利です。

キッチン周りやダイニングテーブルには調味料や食べかけの食料を置いているので、しっかりと掃除をするのは結構手間です。ササっと掃除できるミニサイズのブラシが重宝します。

また、階段の隅や、家具の隙間、窓枠のレールなど、掃除機では届かないところにも威力を発揮します。小さいサイズのホウキだから、ちょっとした掃除に便利です。

収納力と機動力

自立するブラシ

次に良かったのが、収納に困らないことと優れた機動力です。70〜120cmほどの長さの普通のホウキですと、何気に置き場所に困りますよね。

今回のアイテムならサイズは長さ16cm x 幅6cm x 奥行き1cm、スマホの大きさと大差ありません。

小さいサイズながらフック用の穴も空いています。ウオールハンガーに吊るしてもいいですし、自立しますのでそのまま立てて置くことも可能です。

また、使いたい時にすぐに取り出せて使用できる機動力も魅力です。

掃除で億劫なのが、重たい掃除機を取り出して、終わったら元のところに戻す作業だと思います。そんな手間要らずで、サッと取り出してラクに掃除が完了します。

掃除嫌いの方でも、苦にならないのではないでしょうか。

ここがイマイチ

良いことばかりではありません。イマイチだと感じることもありました。

ちょっと音が気になる

音が気になる

ホウキなのに「何の音?」と思われるかもしれません。

スタンドブラシは、スライドすることによってブラシが飛び出す仕様です。2重構造になっており、本体のケースとブラシ部分が重なり合っています。

素材は全てプラスチックですので、少し動かすだけでもカタカタと音がします

大きな音ではありませんが、ホウキを動かしている間中、音がするのはちょっと耳障りです。スライド部分を親指で押さえて掃くことにより、音は出なくなりますが、柄が持ちづらくなります。

気にしなければ良いだけですが、何か工夫があると良かったです。

ちりとりはない

次にイマイチだと感じたのは、ちりとりがないことです。

会社のデスクなどでしたら、床掃除を別個に行うでしょうからホコリなどを落としても良いかもしれません。

しかしながら、家庭のテーブルやデスクではそうもいかないでしょう。自宅ですとホコリ以外にも食べこぼしや糸くずなどの小さなゴミも出ます。

床に落としたら、また掃除をしなければいけません。そんな手間を省くためにも、ちりとりは必要だったと思います。

スライド式でブラシを取り出せて、本体がちりとりになれば最高でした。

ダイソーで購入できるスタンドブラシの総評

100円ショップダイソーの「スタンドブラシ」の総評です。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、95点です。

総評

  • ミニサイズ
  • 収納力と機動力
  • ちりとりは必要

上記がこの点数の理由です。

ちょっとの不満点はありましたが、総合的には大変に便利でした。

ダイソーさんらしい優れたアイデア商品です。キレイ好きな方にも、そうでない方にもおすすめできます。

私はすでに3つ購入して、汚れが溜まりやすい場所にセットしてあります。

それでも音がしなくて、ちりとりもセットになっているホウキが欲しい方は、こちらがオススメ!

まとめ

100円ショップダイソーで購入したミニサイズのスタンドブラシ。

小さいサイズだからと言って侮れません。一家に1本あると便利です。

ダイソーで購入できます!

前回の記事はこちらからどうぞ。

100均ダイソーのエチケットブラシは服飾小物コーナーで見つかる!

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