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生活雑貨

100均ダイソーの毛玉取りクリーナー・ブラシ付!電動式の口コミ

100均ダイソーの毛玉取り器

● 今回の記事では

ポイント

  • セーターなどの毛玉で困っている方
  • 電動式の毛玉取り器を探している方
  • 100均ダイソーの毛玉取りクリーナーの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーの電池式の毛玉クリーナーを紹介したいと思います。

● この記事で分かること

  • 毛玉取り器の種類
  • 100均ダイソーの毛玉クリーナーの詳細
  • 100均ダイソーの毛玉クリーナーを使用した感想

はじめに

冬のオシャレに欠かさないアイテムのニット類。セーターやカーディガン、マフラーなどさまざまです。

しかしながら、そんなニット類の天敵が毛玉。せっかくのお気に入りのセーターも毛玉だらけでは様になりません。

そんな時にあったら便利なのが、毛玉取り器。電動式なら簡単に広範囲の毛玉も取れます。

そこで今回の記事では、100円ショップダイソーの「電池式の毛玉クリーナー」をご紹介します。

私が実際に使用して感想を述べていきます。購入する際の参考になりますよ。

毛玉取りの種類

ダイソーの毛玉クリーナーを紹介する前に、毛玉取りの種類を簡単に解説します。

自分に合った毛玉取りを選ぶ際の参考となります。

毛玉取りの種類は大きく分けて2つ。電動タイプと手動タイプです。

電動タイプ

電動タイプは単体内部に設置されたカッターを回転させることによって毛玉を切り取ります。

スピードの切り替えや刃の角度を調整できるものもあり、誰でも簡単に短時間で毛玉を取り除くことが可能。

小型の乾電池式から大型の充電式まで様々なタイプが販売されています。

デメリットとしては、動作音が大きくなるものや生地を傷めやすい点があります。

手動タイプ

手動タイプは昔ながらのブラシを使用して毛玉を取るタイプ。電源不要で場所を選ばずに使用可能です。

主に馬毛や猪毛、豚毛などが使用されており、生地に優しいのが最大のメリットです。

デメリットとしては、毛玉を取るのに時間が掛かるのと小さな毛玉が残りやすいことです。

ダイソーの毛玉取りクリーナーってどんなアイテム?

毛玉取りの内容物

今回ご紹介する100均ダイソーの「電池式 毛玉クリーナー」の詳細になります。

正式名称は、「Battery powered lint cleaner(電池式 毛玉クリーナー)」です。

内容物は毛玉取り器本体と掃除用ブラシ、取扱説明書の3点。掃除用ブラシが付いているのは嬉しいポイントです。

は黒。卵型の外見で、上部に毛玉を取る外径30mmの刃、下部に着脱式の出すとボックスが設置されています。

安全に保管できるようカバー付きです。

電動タイプで乾電池式ですが、乾電池は別売りになります。単3形乾電池が2つ必要です。

単3形乾電池もダイソーにて4本入りで100円(税込110円)で販売されています。

毛玉取り器

サイズはW7.6cmxD5.3cmxH10.1cm。ちょうど手のひらに収まるサイズ感です。

使用されている材質は、ABS樹脂、ポリプロピレン、ステンレス鋼になります。

ABS樹脂とは?

ABS樹脂は、3種類のモノマーを組み合わせてつくられる、機能バランスのいい素材です。非常に汎用性が高く、家電製品や自動車、家具や建材など、世の中の幅広い製品に活用されています。

引用元:meviy「ABS樹脂とは?特徴や用途、類似素材との違いを解説」より抜粋

特徴としては下記が挙げられます。

特徴

  • 刃は生地を傷めにくいステンレスメッシュ構造。
  • カバー・掃除用ブラシ付き
  • 掃除が簡単なダストボックス

使用方法はカバーを外して、電源スイッチをONにするだけ。

衣類や布地を平らな場所に広げしわを伸ばし、布地をしっかり押さえながら外刃を軽く滑らせ毛玉を取ります。

残念ながら毛足の長さを調節できる機能はありません。

販売元は株式会社大創産業。生産は中国。

価格は200円(税込220円)。

毛玉クリーナーの正面

100均ダイソーの毛玉取りを実際に使用した感想

ここからは私が実際にダイソーの毛玉取りを使用して感じたことを述べていきます。

今回は毛玉だらけのスエットパンツを使用しました。

購入する際の参考となります。

ここが良かった

それでは良かったことから。

価格以上の働きぶり

毛玉取り前と後

予想以上に細かい毛玉もきれいにカットできます。

刃の直径が約2cmと短めで刃の角度を変えれないので、大きな毛玉にしか効果がないかなと思っていましたが、良い意味で予想を裏切られました。

使い方も非常にシンプルで、本体上部のオンオフボタンをオンにすれば稼働します。毛玉が付いた生地の表面を優しくなでるだけです。

お手入れも簡単です。

溜まった毛玉はスライド式のダストボックスを開いて捨てるだけ。サイズは小さいですが、セーター1着分くらいの毛玉は十分入ります。

刃に付いた生地のカスも付属の掃除用ブラシを使えばすぐに取り除くことが可能です。

本体価格200円とは思えないほどの働きぶりでした。

軽量・コンパクトサイズ

コンパクトサイズ

次に良かったのは、軽量コンパクトサイズ

先ほどご紹介した通りサイズはW7.6cmxD5.3cmxH10.1cm。卵形で程よい厚みがありますので、手のひらにしっかり収まり大変使いやすいです。

電池を入れた重量もスマホほどと軽く、腕力のない方でも腕が疲れる心配もありません。

刃の高さ調整ができるような高性能な毛玉取り器ですと、その分サイズも大きくなり全長20cmほどもあります。

充電コードや交換用の刃などのアタッチメントも増えてしまい保管しておくのもちょっと手間です。基本的には自宅での使用するアイテムですが、持ち運びができる方が重宝します。

小さなバッグに入れても嵩張りませんので、ちょっとした旅行にも便利です。

ここがイマイチ

もちろん良くなかったところもあります。

短い連続可能動作時間

短い稼働時間

一番イマイチだと感じたのは、連続可能動作時間がたったの20分だということです。

一般的な充電式の毛玉取り器の連続使用可能時間は約30分から90分ほど。本機が充電式ならば納得もできますが、残念ながら乾電池式です。それも単三電池2本を使用します。

ダイソーで4本入り100円(税込110円)で購入できますが、セーター1着の毛玉を取るのに約10分ほどかかります。

つまり2着分で100円です。自宅で使用している充電式の乾電池を使おうと思ったのですが、説明書には「絶対に使用しないでください」の注意書きがあり断念。

本体は200円と破格の安さですが、使用料は結構お高めです。充電式にしてくれるともっと良かったです。

動作音と掃除用ブラシ

掃除用ブラシ

次にイマイチだと感じたのは「動作音」と「掃除用ブラシ」

電動式ですので音がするのは仕方がありませんが、思ったよりも大きくうるさいと感じました。掃除機ほどの音量ではありませんが、電気シェーバーよりは大きな音がします。

こちらは人により意見が分かれるポイントですが、機械の音が苦手な方には大きなマイナスだと思います。

コンパクトで持ち運びができるのは良かったのですが、使用する場所は選ぶでしょう。

次に付属の「掃除用ブラシ」ですが、長さ35mm x 幅8mmと大変小さくなっています。持ち手部分はプラスチック素材でしっかりとしていますので、使用感は良かったです。

しかしながら、小さすぎて気をつけないと無くしてしまう可能性が大です。本体に装着できるなどのアイデアがあればもっと良かったと感じました。

ダイソーの毛玉取りクリーナーの総評

100円ショップダイソーの「毛玉取りクリーナー」の総評です。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、70点です。

ポイント

  • コンパクトサイズとは思えない毛玉取性能
  • 連続使用可能時間が短い
  • うるさい音と取り付けられない掃除用ブラシ

上記がこの点数の理由です。

今回のアイテム、正直舐めていました。

200円で買える毛玉取器なんて大したことないだろうと高を括っていましたが、裏切られました。本当にキレイに毛玉を取り除くことが可能です。

クローゼットの中で眠っていたセーター類も再度着れるようになって大満足!

ただし、コスパは決して良くありません。充電式でしたら満点でも良かったと思います。

USBで充電できるタイプならこちらがおすすめ!

まとめ

100円ショップダイソーで購入した、電動タイプの毛玉取りクリーナー。

キレイに毛玉を取り除けますが乾電池式なのがデメリット。使い方次第では神アイテムになるかも。

売り切れる前に近くのダイソーへ。

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