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100均ダイソーの瓶オープナーの口コミ!キッチン用品売り場で見つかる

ダイソーのマグネット付瓶オープナー
ダイソーのビンオープナー

今回の記事では

ポイント

  • 瓶の蓋が開かなくて困っている方
  • 100均で瓶オープナーを探している方
  • 100均ダイソーのビンオープナーの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーの「マグネット付き瓶オープナー」を紹介したいと思います。

この記事で分かること

  • オープナーの種類と選び方
  • 100均ダイソーの瓶オープナーの詳細
  • 100均ダイソーのマグネット付き瓶オープナーを使用した感想

はじめに

食費や調味料などの瓶、缶詰やプラスチック製と比べて保存がしやすく便利です。

しかし、蓋が開かなくて困った経験をしたことはあると思います。

そんな時に便利なのが「瓶オープナー」。

固くて開かない瓶の蓋を簡単に開けることができるアイテムです。しかしながら、瓶オープナーといっても種類も価格もいろいろあります。

どれを買ったらいいのか迷ってしまうでしょう。いきなり高価な商品を買うのは気が引けますね。

そんな方のために今回の記事では、100均ダイソーのビンオープナーをご紹介します。

実際に私が1週間ほど使用してみて、感想を述べていきますよ。

購入する際の参考にしてください。

オープナーの種類と選び方

ここでは瓶オープナーの種類と選び方について解説します。

オープナーの種類

大きく分けると種類は3つ。

オープナーの種類

  1. ハンドル型タイプ
  2. 持ち手なしタイプ
  3. 電動タイプ

ハンドル型タイプ

最も一般的なのが、持ち手が付いたハンドル型タイプ。

てこの原理で簡単に蓋が開けられます。手の力が弱い方におすすめ。

決まったサイズしか開けられないのがデメリットです。

持ち手なしタイプ

持ち手なしタイプは、様々なサイズの蓋を開けることができるのがメリットです。持ち手がない分、収納にも便利です。

摩擦で滑りにくくして蓋を開ける構造のため、ハンドル型よりは力が必要なのがデメリット。

電動タイプ

3タイプの中で全く手の力が必要ないのが電動タイプ。ボタン1つで固い蓋でも開けられます。

握力の弱い小さなお子さんやお年寄りにおすすめです。

反対に価格は一番高くなります。

オープナーの選び方

オープナーを選ぶ際に気をつけたいポイントを解説します。

対応できるサイズをチェック

最も重要なのが、対応サイズです。

ハンドル型タイプは、比較的安価なものが多いですが、対応するサイズが限られるのが難点。

穴の大きさを調整できるタイプもありますが、その分手間はかかります。

よく使用する瓶の蓋のサイズをチェックしておきましょう。

素材をチェック

プラスチック素材の瓶オープナーは、安価なものが多く人気です。ただ、力の加減でヒビが入りやすいデメリットもあります。

シリコンやゴム素材が使われる商品なら、瓶に傷が付きにくいので重宝します。しかし、滑りやすいのがデメリット。

その他にも、ステンレス製や木製などありますが、価格は高くなる傾向にあります。

付加機能をチェック

瓶オープナー以外で使用できる機能が付いている商品もあります。

ペットボトルの蓋や缶のプルタブを起こせるものなどいろいろ。中には、鍋つかみや、鍋敷きとしても使える商品もあります。

1つで色々賄えますので便利です。

100均ダイソーの「マグネット付きビンオープナー」ってどのようなアイテム?

瓶オープナーとマグネット
ビンオープナーとマグネット

それではここから、今回ご紹介する100均ダイソーのビンオープナーがどのような物なのかを見ていきます。

正式名称は、「マグネット付 ビンオープナー」です。

タイプは多機能オープナーで、瓶だけでなくペットボトルなども開けられます。

素材は、本体が「熱可塑性エラストマー」、磁石カバーが「ABS樹脂」、磁石が「フェライト」です。

本体の素材「熱可塑性エラストマー」のエラストマーとは、簡単に言えばゴムです。

ABS樹脂がプラスチックですので、ゴム・プラスチック・磁石の3つの素材が使用されています。

耐熱温度は70度。

熱可塑性エラストマーとは?

熱可塑性エラストマー(TPE,Thermoplastic Elastomers)は、常温では、ゴムの特色を持っていますが、高温では、その名のとおり、熱可塑性プラスチックと同様、軟化して圧縮、押し出し、射出などプラスチック加工機で、容易に成形することが可能です。

引用元:パッキングランド「熱可塑性エラストマー(TPE)より抜粋

サイズは、本体が縦約10cm、横約5cmです。マグネットが、縦約3cm、横約2.5cm。

本体にマグネットが装着されているわけではなく、別個として使用します。

特徴として下記が挙げられます。

特徴

  • マグネット付き
  • 多機能オープナー
  • 蓋を傷つけないゴム素材
  • シンプル

販売元は株式会社大創産業。

価格は100円(税込み110円)。

瓶オープナーの外観
瓶オープナーを瓶につ付ける

100均ダイソーの「マグネット付き瓶オープナー」を実際に使用した感想

それではここから私が実際に1週間ほど使用してみた感想です。

ここが良かった

最初に良かったところから。

多機能タイプでシンプル操作

一番良かったのは、多機能タイプで大きさの違う蓋でも開けられることです。

ペットボトルなどの小さな蓋はもちろんですが、瓶の蓋もサイズは様々。

少し小さめな瓶の蓋にも対応できます。

挟んで回すだけという、シンプルな操作ですので簡単に開けられます。

時間のない料理中でも、手間がかからず、色々な場面で活躍してくれます。

本体の素材は全てゴム

次に良かったのが、素材は全てゴムでできていることです。

使っているとどうしても気になるのが、汚れですね。

瓶やペットボトルの内容物が付着して汚れてしまいます。

そんな時でも、本体の素材が全てゴムなら、簡単に丸洗いが可能です。

さらに軽量ですし、金属やプラスチックは含まれていませんので、高齢者や子供が使用するにも安心です。

ゴム製だから柔らかい

ここがイマイチ

もちろん、良くなかったポイントもありました。

蓋のサイズ

多機能タイプで大小2種類の蓋に対応していますが、瓶の蓋のサイズは様々です。

直径7cmほどのサイズの蓋なら、オープナーにピッタリと挟まり比較的簡単に開けられます。

しかしながら、小さいサイズの瓶ですとそのようにはいきません。

オープナーの内側には滑り止めは付いていませんので、上手く回すことができずに滑って落ちてしまいます。

手先が器用な方でしたら開けられるかもしれませんが、高齢者や握力のない方には不便かもしれません。

小さな瓶とビンオープナー
小さな瓶にビンオープナーを装着

取り付け用のマグネット

冷蔵庫などに簡単に取り付けられるようマグネットも同梱されていますが、出番は少ないかもしれません。

オープナーとマグネットは一体ではなく、別々になります。

マグネットのサイズはオープナーの小さい円に合うように作られ、取り付けは比較的簡単です。

しかしながら、わざわざマグネットを使用しなくても、ちょっとした出っ張りに掛けることが可能です。

オープナーにマグネットも装着されていれば、もっと簡単に取り付け可能だったと思わずにはいられません。

100均ダイソーの「マグネット付き瓶オープナー」の総評

それでは100円ショップダイソーの「マグネット付きビンオープナー」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、78点です。

総評

  • 多機能タイプで便利
  • ゴム素材で安心して使用できる
  • マグネットはいらないかも

上記がこの点数の理由です。

色々なタイプの蓋を開けることができるのは、大きなメリットでした。ただし、ピッタリと挟まらないサイズの蓋の場合、使用する人が限られるかもしれません。

元々、オープナーとは手先が不器用な方や握力のない方が使用するものだと思います。

マグネットをなくして、誰でも使いやすいオープナーに改良した方が良いのではないでしょうか。

握力がない方でも、ボタン一つで開けられるオープナーなら、こちらがオススメ!

まとめ

100円均ダイソーの「マグネット付きビンオープナー」のご紹介でした。

固く閉まった瓶の蓋をテコの原理で楽に開けることができる便利なアイテム。

全てゴムでできている100円の多機能オープナー。

良きところもイマイチなところもありましたが、参考になったでしょうか。

気になった方は、近くのダイソーを覗いてみましょう。

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