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生活雑貨

100均ダイソーの炭酸キープキャップなら炭酸が抜けるのを防いでシュワシュワ!

100均ダイソー炭酸キャップ

● 今回の記事では

ポイント

  • コーラの気が抜けるのを防ぎたい方
  • 炭酸飲料をいつでもシュワシュワの状態で楽しみたい方
  • 100均ダイソーの炭酸キープキャップの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーの炭酸キープキャップを紹介したいと思います。

● この記事で分かること

  • 炭酸抜けを防ぐグッズの種類
  • 100均ダイソーの炭酸キープキャップの詳細
  • 100均ダイソーの炭酸キープキャップを使用した感想

はじめに

コーラやペリエなどの楽しみえ言えばやっぱり美味しいシュワシュワの炭酸ですね。

気の抜けた炭酸飲料は美味しさを半減させます。できるだけ長く炭酸を新鮮に保ちたいと思うでしょう。

そんな時に便利なのが炭酸が抜けるのを防いでくれるグッズ。ペットボトルなどに直接取り付けるだけで炭酸が抜けるのを防いでくれます。

しかしながら、炭酸抜けないキャップと言ってもいろいろあります。機能や素材によって価格も様々。できるだけ安くて効果があるものがいいですね。

そこで今回の記事では、100円ショップダイソーの「炭酸キープキャップ」をご紹介します。

私が実際に使用して感想を述べていきます。購入する際の参考になりますよ。

炭酸を新鮮に保つグッズの種類

はじめに炭酸を新鮮に保つ為の便利グッズの種類を解説します。

種類は大きく分けて3種類。

ボールポンプタイプ

ペットボトルのキャップの代わりに取り付けるボールタイプ

ボールのような見た目のポンプを押すことにより加圧して炭酸抜けを防ぎます。ポンプを外さずにワンタッチで開閉できるタイプが人気。

比較的低価格で購入できますが、壊れやすいのが欠点。

ポンプタイプ

ボール方と同じようにペットボトルの口に付けて使用するポンプタイプ

ボール方とは違い上下にポンプするタイプ。機密性はボール方よりも高くなりますが、ペットボトル本体の半分ほどの空きが必要なのが欠点。

ペットボトルに付けたまま冷蔵庫に保存できて便利です。

炭酸メーカー

炭酸の抜けを防ぐのではなく、直接炭酸を作るタイプ

コーヒーメーカーのような見た目で、約50〜60ℓの炭酸水が作れるガスシリンダーを搭載。自分の好みの強度の炭酸を作れるのが最大の特徴。

わずか数秒で炭酸を作れますが、価格は高くなる傾向にあります。

100均ダイソーの炭酸キープキャップってどんなアイテム?

炭酸抜けないキャップを手で持つ

今回ご紹介する100均ダイソーの炭酸キープキャップの詳細になります。

正式名は「炭酸キープキャップ ボール(Fizz Keeper-ball-」。

水色のボール状のポンプにペットボトルに取り付ける白い本体が付いています。ボール部分は柔らかく、感触はゴムみたいです。

表面には「PUSH」と記載され小さな空気を取り込む穴が空いているのが分かります。

本体を覗いてみると、薄いパッキンが装着され、蓋をした際にしっかりと閉まることが予想可能。

サイズは高さ70 x 幅40 x 奥行き40mm。

種類はボール型でボールを押すことで加圧できます。

対応ペットボトルのサイズは1.5L・500mLの2つのみ。

気になる材質は、本体がポリアセタール、ポンプが熱可塑性エストラマー、パッキンがシリコーンゴムです。

ポリアセタールとは?

ポリアセタール(POM)はエンジニアリング・プラスチックのなかで5大汎用エンプラの一つに数えられる素材で、ポリアミド、ポリカードネイト変性ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレートと並び称される素材。その特性は耐磨耗性に優れた素材で、自己潤滑性がある。また剛性や靭性といった機械的特性にも優れ、高い温度安定性を持つ素材だ。ポリアセタール(POM)は特にこうした特性から金属の代替品として使用されることが多い素材。

引用元:i-MAKER「ポリアセタール(POM)の特性と用途 高い耐摩耗性を活かしたエンプラ」より抜粋

金属の代替品として使用されるような素材が100均の商品にも使われるようになったのは嬉しいですね。

特徴としては、下記が挙げられます。

特徴

  1. 炭酸の抜けを防ぐ
  2. ガラス瓶には使用不可
  3. ポンプで加圧
  4. ボール型

使用方法は下記になります。

使用方法

  1. ペットボトルのキャップを外し、取り付ける。
  2. 穴を押さえながらポンプ部分を押し空気を入れる。
  3. ポンプが固くなったら終了。

販売元は株式会社大創産業。生産は中国。

価格は100円(税込110円)。

ダイソー炭酸キャップを押す+裏面

100均ダイソーの炭酸キープキャップを実際に使用した感想

それでは私が実際に使用した感想になります。

ここが良かった

良かったことから。

お手軽に炭酸飲料を新鮮に保てる

お手軽簡単

一番良かったのは、やっぱりたった100円でお手軽に炭酸飲料を新鮮に保てることです。

もちろん日が経つにつれ炭酸は少しずつ抜けていき、味も落ちます。

それでも、このアイテムを使うのと使わないのとでは大違いでした。装着も簡単でポンプを押すだけ。特に力は要りません。

これだけで飲みかけのコーラなどを捨てなくて済みます。小さなお子さんでもラクラク簡単です。

ちょっとしたアイデアですが、便利です!エコですし、節約にもなりますね。

手動ポンプで何回も再利用可能

次に良かったのが、炭酸水メーカーのように電源も必要なく完全手動なことです。

もちろん炭酸水メーカーのように炭酸を追加することはできません。ただ、炭酸が抜けるのを防ぐだけです。

それでも電気代も必要もなく、ただ手動でポンプするだけです。

小さなキャップですので洗うのも楽で、何度でも再利用できます。家族分4-5個ほど用意しておいても、たいして置き場所も必要ありません。

炭酸水メーカーでは、場所も取りますし、ガスシリンダーを購入する必要があります。洗うのも結構手間です。

完全手動だからこそ余計な手間を省いてくれます。

ここがイマイチ

残念なこともありました。

ポンプとキャップの開け閉め

開け閉めがきつい

最初にイマイチだと感じたのは、ポンプとキャップの開け閉め

装着自体は簡単ですが、炭酸を抜けさせないようにするには、しっかりとキャップを閉めなければいけません。ちょっと手が痛くなる時もありました。

また、ペットボトルの中身が減っている場合では、ポンプする回数が増えます。3分の2くらい残っている時は、10回ほどのポンプですみます。3分の1くらいしか残ってない場合は、20回ほどのポンプが必要です。

やっぱりポンプする回数が増えると手が疲れてくるのは否めません。

さらに、キャップを開ける時にはボールを持たずにキャップ本体を持って開ける必要があります。こちらもちょっと手が痛くなります。

手動ですのでしょうがないですが、キャップの開け閉めだけでもワンタッチだと良かったです。

高さが増す

高さが増す

次にイマイチだと感じたのは、キャップを装着すると高さが増すことです。

炭酸を抜けないようにするためには、キャップを付けたままにしなければいけません。高さが約5cmほど増えることとなります。

500mlのペットボトルでしたらほとんどの冷蔵庫に入りますが、1.5Lですとよほど高さのある冷蔵庫でないと入りません。横向きにすれば入るかもしれませんが、パッケージの使用方法に「横向きはできない」旨の記載があります。

さすがに冷えていない炭酸飲料を飲んでも美味しくありません。せっかくのお徳用1.5Lの大容量ボトルが水の泡になります。

シュワシュワの炭酸かキンキンの冷たさのどちらかを選ばなければならないのです。

ダイソーの炭酸キープキャップの総評、どんな方が向いている?

それでは100円ショップダイソーの「炭酸キープキャップ」の総評になります。

総評

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、72点です。

総評

  • お手軽簡単
  • 開け閉めがちょっと手間
  • 高さが増す

上記がこの点数の理由です。

簡単に炭酸が抜けるのを防いでくれますが、1.5lのペットボトルを冷蔵庫で保存できないのは大きなマイナス点でしょう。

500mlのペットボトルなら大変おすすめ!

常に炭酸はシュワシュワじゃないと嫌だ、という方にはこちらがオススメ!

どんな方が向いている?向いていない?

今回のアイテムが向いている・向いていない方は下記でしょう。

向いている方

  • 500mlの炭酸飲料をよく飲む方
  • 冷蔵庫が小さい一人暮らしの方
  • お酒を炭酸で割って飲む方

向いていない方

  • 1.5lのペットボトルをよく購入する方
  • 大家族
  • ちょっとでも炭酸が抜けた味が嫌いな方

まとめ

100円ショップダイソーで見つけた、炭酸飲料の炭酸が抜けるのを防いでくれる炭酸キープキャップ。

ポンプするだけでシュワシュワを維持できる優れものでした。維持できる炭酸については賛否両論かもしれませんが、100円でお手軽に楽しめる魅力がありました。

ダイソーでコーラを買う時についでに購入されるのも良いでしょう。

前回の記事は、こちらからどうぞ。

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