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生活雑貨

100均ダイソーのエチケットブラシは服飾小物コーナーで見つかる!

エチケットブラシダイソー

● 今回の記事では

ポイント

  • 衣類のほこりで困っている方
  • エチケットブラシを探している方
  • 100均ダイソーのエチケットブラシの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーのエチケットブラシを紹介したいと思います。

● この記事で分かること。

  • エチケットブラシの種類
  • 100均ダイソーのエチケットブラシの詳細
  • 100均ダイソーのエチケットブラシを使用した感想

はじめに

スーツや制服などに付いたホコリや糸くず。手で払っただけではなかなか取り除けません。

そんな時に便利なのが、洋服用ホコリ取り。生地の上を軽くブラッシングするだけで、ホコリなどを取り除くことが可能です。

しかしながら、ホコリ取りといっても種類は様々、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。

そこで今回の記事では、100円ショップダイソーのエチケットブラシ「回転式ほこり取り」をご紹介します。

実際に私が使用して感想を述べていきます。購入する際の参考となりますよ。

洋服用ホコリ取りの種類

ダイソーのエチケットブラシを紹介する前に、洋服用ホコリ取りの種類を簡単に解説します。

自分に合ったホコリ取りを選ぶ際の参考となります。

洋服用ホコリ取りの種類は大きく分けると3種類。

洋服ブラシ

カシミヤなどのセーターや高級なスーツなどにおすすめなのが、昔ながらの洋服ブラシ

繊維の奥にまで入り込んでしまった埃や花粉などもしっかり落とせますね。

素材は化学繊維、豚毛、馬毛が主流ですが、天然毛のほうが静電気も起こしにくく長く使えます。

他の2種と比較するとサイズも大きく、価格も高くなる傾向にありますね。

粘着テープ

軽く転がすだけで埃や糸くずなどを除去してくれるのが粘着テープ

洋服だけでなく絨毯やソファーにも使用可能。

ただし粘着力が強いものですと衣類の素材を傷つける可能性もありますので、洋服用を選ぶことが大事です。

使用した後には破って捨てなくてはいけないのでコストが掛かるのがデメリット。

エチケットブラシ

粘着テープよりも繊維の奥にまで入り込んだ埃や花粉を落とせるのがエチケットブラシ

30cmほどの大型から持ち運びもできる小型までサイズは様々。

ダストボックスや・ミラーなど、便利な機能が備わっているものが人気です。

他の2種よりも生地を傷めやすいのが弱点。

ダイソーのエチケットブラシってどんなアイテム?

100均のエチケットブラシ

今回ご紹介する100均ダイソーのエチケットブラシの詳細になります。

正式名称は「回転式ほこり取り」。

「エチケットブラシ」という名称は日本シール株式会社の登録商標ですので、他のメーカーの製品では「ほこり取り」という名称が一般的。

付属品などは特になく、本体のブラシ部分に使い方や注意書きなどが記載された1枚の紙が付いていルだけです。

専用の箱などもなく、ほぼ裸の状態で販売されています。

はネイビーを選びましたが、ブラウンとローズグレイもありました。

本体のサイズは縦25cm、横5.5cm、奥行きが5cmとなります。

小型の持ち運べるタイプとは違いサイズは大きめ。洋服ブラシの毛の部分を化学繊維に置き換えたと言えば分かりやすいかもしれません。

名前の通りホコリを取るヘッド部分は回転式、ワンプッシュで回転します

使用されている材質は、本体がABS樹脂で化学繊維部分がポリエステルです。

ABS樹脂は、3種類のモノマーを組み合わせてつくられる、機能バランスのいい素材です。非常に汎用性が高く、家電製品や自動車、家具や建材など、世の中の幅広い製品に活用されています。

引用元:meviy「ABS樹脂とは?特徴や用途、類似素材との違いを解説」より抜粋

特徴としては下記が挙げられます。

特徴

  • ヘッド部分が回転
  • 軽くて丈夫
  • 埃、糸くず、ペットの毛などを取り除く

使用方法は下記です。

使用方法

  1. ブラシを洋服に当てる
  2. ブラシ上部の矢印に沿って動かす

矢印と逆の方向に動かすと、拭き取った埃が衣服に付着しますので注意しましょう。

販売元は株式会社大創産業。生産は中国。

価格は100円(税込110円)。

パンツをブラッシング

100均ダイソーの回転式ほこり取りを実際に使用した感想

それでは実際に使用した感想になります。

ここが良かった

初めに良かったことから。

ワンプッシュでヘッドが回転

回転するヘッド

一番良かったのは、ワンプッシュでヘッド部分が回転すること

今回のアイテムの一番の欠点が決まった方向でないとホコリを取れないことです。ホコリを取る方向は決まっている為、上下左右に動かすことはできません。

そんな欠点を解決したのが、ヘッド部分を回転式にすることです。これによって、左右どちらの手でも使用できます。

しかも、ボタンを押すだけでワンプッシュで回転可能です。衣類を着た状態でもホコリを取ることができます。

忙しい出勤前の朝でも、服を着たまま短時間でキレイにできて便利です。

軽いけど大きいヘッド

エチケットブラシのヘッド部分

次に良かったのが、大きいヘッドと軽さです。

エチケットブラシというと持ち運びできるコンパクトタイプも人気ですが、ヘッドが小さいので時間がかかります。何度も往復しなければいけないので、忙しい朝などには不向きです。

今回のアイテムなら、ヘッド部分のサイズは縦11cm、横5cmほどと大きいサイズ。全身に使うとしても、1,2分で完了します。

次に全長約25cmと大きめなサイズですが、素材はABS樹脂(プラスチック)ですので約70gと大変軽量です。

持ち手は内側が少し角張ってはいますが、外側は丸みを帯びていますので親指を軸にしっかりと握れます。握力の弱い方でも腕が疲れることなく使用できるでしょう。

持ち手の先端にはフック用の穴も付いていますので、収納場所にも困りません。

ここがイマイチ

良いことばかりではありません。

ホコリは落ちている?

エチケットブラシの汚れ

最初にイマイチだったのは、ホコリの落ちやすさが微妙なこと

髪の毛や糸くずでしたらキレイに取り除けますが、小さなホコリはなかなか落ちません。

どれほど落とせたのかを確認するために、ハンカチで拭き取ってみたのですが、髪の毛や糸くずばかり。ヘッドの表面を確認しても汚れは見られません。

そこで、試しにテーブルの上に付いたホコリを取ってみることにしました。結果としては、何度もブラッシングしないとホコリは取り除けませんでした。

このアイテムで使用されている素材は、ポリエステルです。販売されているエチケットブラシの素材で最も多いのがナイロン。

どちらも化学繊維ですが、ナイロンの方が優れています。ナイロンを使用していれば、もっとキレイに落とせたかもしれません。

掃除は手間

ブラシを掃除する

次にイマイチだと感じたのは、ブラシについたホコリを掃除するのが面倒なことです。

ダストボックスなどは付いていないため、自分でゴミを取り除かなければいけません。

本体付属のお手入れ方法には、「ティッシュや不要になったハンカチなどを矢印と逆の方向に動かし取り除いてください」と記載があります。

大きな糸くずなどでしたらティッシュを使えば取れますが、小さな埃や花粉などはハンカチなどの布が必要になります。

布を使えば小さなゴミを取り除くことはできますが、今度は布を洗わなければいけません。

結構手間です。

粘着テープなら、剥がして捨てるだけ。ダストボックス付きならレバーを動かすだけでホコリを取り除けて、あとは蓋を開いて捨てるだけです。

専用のゴミ取り布などが付属されていれば、もっと良かったかもしれません。

ダイソーの回転式ほこり取りの総評

100円ショップダイソーの「回転式ほこり取り」の総評です。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、70点です。

総評

  • ワンプッシュでヘッドが回転
  • 小さなホコリはそれほど取れない
  • 掃除が面倒

上記がこの点数の理由です。

大きいヘッドで軽量ですので使いやすさは抜群です。

しかしながら、小さなほこりが思ったよりも取れないのはデメリットでしょう。

それでも100円で買えますのでコスパはサイコー。

洋服用のほこり取りではなく、ベットやソファーなどの髪の毛やペットの毛を取るのに向いている気がしました。

多少高くても高性能なエチケットブラシが欲しいという方は、こちらがおすすめ!

まとめ

100円ショップダイソーで購入した回転式ほこり取り。

ヘッドはキレイに回転しますが、肝心の小さなほこりはキレイに取れません。

それでも大きなヘッドのエチケットブラシは便利です。使い方を工夫して自分に合った使い方を見つけるのも面白いでしょう。

気になった方はダイソーへ!

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