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生活雑貨

ドアにくっ付く!玄関扉に100均ダイソーのマグネット付きドアストッパー

マグネット付きドアストッパー

今回の記事では、

ポイント

  • 玄関のドアを固定するドアストッパーを探している方
  • 安くておすすめなドアストッパーの購入を考えている方
  • マグネット付きのドアストッパーを探している方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーの「磁石付き ドアストッパー」を紹介したいと思います。

この記事で分かること。

  • ドアストッパーの種類
  • 100均ダイソーの「磁石付き ドアストッパー」の詳細
  • 100均ダイソーの「磁石付き ドアストッパー」の使用感

はじめに

買い物に行って両手では持てないほどの荷物を持って玄関に到着した時や、大きな家具や電化製品を購入して家の中に入れようとしたときに、玄関のドアを開けたままにしておきたいと思われたことはよくあると思います。

引き戸の扉でしたら開けたままにできますが、鉄製の玄関のドアですとそうはいきません。

そんな時にあったら便利なのが皆さんご存知の「ドアストッパー」です。

ドアを開けたまま、好きな位置で固定できる便利なアイテム。

ドアと床の隙間にドアストッパーを差し込むだけで開けたままにできるスグレモノです。

そんなドアストッパーですが、Netショップなどで価格を検索してみると結構なお値段になります。

いきなり高価なものを購入するのは気が引けますよね、できればお試しで安いものを購入してみたいですよね。

そんなときに便利なのが100円ショップです。ダイソー、セリア、キャンドゥ、とありますが今回はダイソーです。

今回の記事では100均ダイソーで買える「磁石付き ドアストッパー」のご紹介になります。

実際に私が1週間ほど使用してみて、感想を述べていきますよ。

購入する際の参考にしてください。

ドアストッパーの種類

100均ダイソーのドアストッパーを紹介する前に、ドアストッパーの種類を簡単に見ていきます。ご家庭で使用できるドアストッパーの種類は2つ。

・取り付け式

ドアに直接貼り付けて使用するタイプ。

折りたたみ式の足を押し下げ、床にフィットさせて固定する。玄関の重い金属製のドアに適しています。

素材は金属やプラスチック製の商品が多く、手を使わずとも足で操作できるタイプが人気。

お値段はピンきりですが¥2-3000円ほどのものが主流になります。最近では猫の形をしたものが人気。

引き戸や扉の上部(高い位置)には使用できないのが欠点。

差し込み式

ドアと床の間に差し込んで使用するタイプ。

素材は「取り付け式」とは違い、ゴムや木材などで価格も安価なものが主流になります。

必要に応じて抜き差しするだけの簡単なタイプになりますが、毎回着脱するのは面倒なのが欠点です。

お値段は数百円〜高くても¥1,000円ほどのものが主流。

室内での使用頻度が高くなる商品ですので、素材もスポンジなど豊富になります。

冷蔵庫用

冷蔵庫にドアストッパー?とお思いになる方もいると思いますが、小さなお子さんがいるご家庭では重宝します。

本来のドアストッパーのドアや扉を開けたままにするためではなく、ロックするために使用します。

つまり、お子さんの「いたずら防止用」です。

冷蔵庫は電力使用率が高く、開けたままの状態ですと電気代が高額に。

そんなときに役立つのが、冷蔵庫用のドアストッパー。装着することによりお子さんの開けっ放しを防げます。

・ドラム式洗濯機用

ドラム式の乾燥機の湿気対策に便利なのが、洗濯機用ドアストッパー

洗濯機内の気になる湿気を解消するのに重宝します。

使用方法はドラム式乾燥機の扉上部に挟むだけ。ドアストッパーがクッションの役割を果たし、半開きの状態にできますので、湿気を逃すことが可能になります。

100均ダイソーの「マグネット付き ドアストッパー」ってどんな物?

ドアストッパーマグネット付き裸

それではここから今回ご紹介する「磁石付き ドアストッパー」がどんな物なのかを見ていきます。

タイプ「差し込み式」

素材「熱可逆性エラストマー」と「マグネット」です。

「熱可塑性エラストマー」と言う聞いたことのない素材になりますが、下記のような特性を持っています。

プラスチックみたいに簡単に形作れて、ゴムのように弾力がある製品が作れる素材。

引用元:株式会社和光製作所のHPから抜粋

つまりゴム製品です。

サイズ長さが約14.5cm、高さが約6.7cmで厚みが約2cm。二等辺三角形のような形で短辺の2箇所は丸くなっており、その2箇所に磁石が挿入されていました。

使用しないときにはスチール製のドアでしたらくっつきます。

長辺側を上にしてドアと床の隙間に差し込んでの使用です。ドアと床の隙間が約1.5cmから5.5cmまでのドアに使用可能。

マットブラック

表面と丸型の裏面1箇所に滑り止めの筋が入っています。

販売元はもちろん株式会社大創産業で生産は中国です。価格税込み¥110円

マグネット付きドアストッパーパッケージ裏面

マグネットが付いていない室内用のドアストッパーをお探しの方はこちらの記事をどうぞ。

ドアストッパー+パッケージ
100均ダイソーの「ドアストッパー」がオシャレじゃないけど便利だった

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実際に使用してみた感想

それではここから私が実際に1ヶ月ほど使用してみた感想になります。

ドアストッパーを手で持つ

ここが良かった

広い使用有効範囲

はじめに良かったところですが、「使用有効範囲」が広いことです

つまり、ドアと床の高さのことです。先述しましたが、使用有効範囲は約1.5cmから5.5cmまで。

ご家庭や会社の玄関のドアでしたらほとんど使用できる範囲だと思います。高さに合わせて何か設定する必要もありません、ただ隙間に差し込むだけです。

二等辺三角形の形をしていますので、隙間の高さに合ったところでドアは固定されます。

ドアストッパーによっては自宅のドアと床の高さに合ったモノを選ばなければいけませんが、こちらでしたらそんな必要はありませんでした。

マグネット付き

次に良かったところは「磁石付き(マグネット)」です。

使用しないときはそのままドアに付けておくだけで保管できます。置き場所は必要ありません。

もちろん大きなサイズではないので何処にでも置けますが、ドアに貼り付けたほうが使用するときも楽です。

玄関を開ければ目の前にドアストッパーが位置しますので、すぐに手に取ってドアを固定できます。探す必要もありませんし、失くすリスクも少なくなりますね。

また、室内でももちろん使用できます。

スチール製の扉用に磁石が付いたドアストッパーですが、有効使用範囲が広いので高さが違う室内のドアでも重宝するでしょう。

特に玄関用に限っての使用とする必要はありませんでした。

ドアストッパーマグネット付きななめ

ここが良くなかった

両面使用不可

最初に良くなかったところは、両面での使用ができないことです。つまり、滑り止めの切込みが入っている面を上側にしないと使用できません。

大きなマイナス点ではありませんが、初めて使用する方だとちょっと迷うと思います。

上下逆に使用することもできなくはありませんが、隙間の狭い扉でないと無理です、高さが足りないため。使い勝手が良いとは言えません。

ひと目で見てどちらが上か下かわかるともっと良かったと思います。

強度

次に良くなかった箇所は本体の強度です。

コスト削減のためと重量を減らすためだと思いますが、本体の半分は厚さが約1.3cmしかありません。また中心部分にも三角形の隙間があるため強度は弱いです。

上から指で垂直に押しただけでぺしゃんこになります。

ドアに差し込むため力は横から掛るので大きなマイナス点ではないですが、玄関のスチール製の重い扉に何度も設置すると一番細くなっている部分に負荷がかかり切れてしまいそうな印象を受けました。

もう少し長さを短くしてでも、全体に厚みを持たしたほうが強度が増したと思います。

ドアストッパーを上から押す

総評

それでは100円ショップダイソーで買える「磁石付き ドアストッパー」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、85点。

総評

  • 磁石があるとやっぱり便利
  • 両面では使用できない
  • 形状に問題あり

上記が、この点数の理由です。

磁石が付いて保管場所には困らないドアストッパーでした。

両面で使用できないのと、形状に問題があるのを改良してくれれば、もっと良かったと思います。

まとめ

100均ダイソーの「磁石付き ドアストッパー」のご紹介でした。

ただドアを固定するだけのアイテムですが、有ると無いとでは大違いです。

家計に優しい100均のアイテムで快適な環境を得ることができます。

最近、猫の形をしたドアストッパーが人気ですので、機会があったらご紹介しますね。

この記事が気に入って方は前回の記事もどうぞ。

「べっ甲調ブラシが破格の100円で手に入る!100均ダイソーの髪用ブラシ。」

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