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生活雑貨

100均セリアのシリコーンロートならたたんで収納できる!

100均セリアたためるシリコーンロート

● 今回の記事では

ポイント

  • じょうご(ロート)を探している方
  • 100均セリアでたためるロートを探している方
  • 100均セリアのたためるシリコンロートの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均セリアの「たためるシリコーンロート」を紹介したいと思います。

● この記事で分かること

  • じょうご(ロート)の種類
  • 100均セリアのたためるシリコーンロートの詳細
  • 100均セリアのたためるシリコーンロートを使用した感想

はじめに

夏場の麦茶や調味料などをペットボトルなどに移し替えるにのに便利なロート

漏斗(ろうと)、じょうご、など呼び名も色々あります。

そんなロートですが、素材や移すものによって種類は様々。どれがご自身に最も合っているのか分かりません。

そこで今回の記事では、100円ショップセリアのたためるシリコーンロートをご紹介します。

実際に私が使用して感想を述べていきますよ。購入する際の参考となります。

ロートの種類

セリアのたためるシリコーンロートを紹介する前に、ロート(じょうご)の種類を簡単に解説します。

素材

ロートには、いろいろな素材があります。代表的なのは3種類です。

プラスチック

最も価格が安いのがプラスチック製

加工がしやすいため、注ぎ口と足がペットボトルや醤油差しなどに合わせて作られているものもあります。

ただし、熱に弱いので用途が限られるのがデメリットです。

ステンレス

幅広い用途に使用できるのが、ステンレス製

熱いもの、冷たいもの、どちらも問題なく使用できます。

耐久性にも優れ、長い期間繰り返し使えるのが最大の魅力。

シリコン

コンパクトに収納したいのならシリコン性がおすすめ。

プラスチック製やステンレス製のロートは結構かさばりますね。

シリコン製ならペシャンコに潰せますので、引き出しにも入れておけます。

機能

忘れてはいけないのがロートの機能。

使いやすいように様々な機能が付いています。

取っ手付き

ロートや容器を触ることなく液体を移すことが可能な取っ手付き

熱い液体ですと火傷をする恐れもあるので重宝します。

便利な機能ですが、その取っ手分だけかさばるのが難点。

目盛付き

調味料などを計量しながら注げるのが目盛付き

目盛を確認しながら移し替えれるので、決まった量を移したい時に便利です。

折りたたみ式

できるだけ収納場所を取りたくない方におすすめなのが、折りたたみ式

液体の移し替えに便利なロートですが、独特な形状のため収納場所には困ってしまいます。

折りたたみ式なら平面に潰せますので困りません。

セリアのたためるシリコーンロートってどんなアイテム?

セリアたためるシリコーンロート

今回ご紹介する100均セリアのシリコーンロートの詳細です。

正式名称は、「たためるシリコーンロート」。

は白とグレーがありましたが、私は白を選択。

サイズは、たたんだ状態の時が約 幅7.7 x 高さ2.6 x 奥行き9.2cm。広げると高さは約8.6cmです。

折りたたんだ時の形状は円形に近い八角形。広げた時は、小さなピラミッドのような形をしています。

使用されている材質は、シリコーンゴムだけ。

シリコーンゴムとは?

シリコンゴムとは、シリコーン樹脂のうち、ゴム状のものを指し、シリコーンゴム、ケイ素ゴムとも呼ばれます。耐熱性をはじめ、耐水性、耐薬品性、耐候性、耐オゾン性、耐寒性に優れているため、食品、薬品、医療品などの部品をはじめ、製造現場でも多く使われています。

引用元:木野機工株式会社HP「シリコンゴムとは。素材・材質の基礎知識から用途例・加工例」より抜粋

特徴としては下記が挙げられます。

特徴

  • たためる
  • 早く注げる、角口タイプ
  • 収納が楽

販売元はスルガ株式会社。生産は中国。

価格は100円(税込110円)。

たためるシリコーンロート

100均セリアのたためるシリコーンロートを実際に使用した感想

ここからは、たためるシリコーンロートを1週間ほど使用した感想を述べていきます。

ここが良かった

良かったことから。

収納がしやすい

やっぱり一番良かったのは、おりたためるので収納が楽なことです。

一般的なロートは上部が広く円錐形、下部が細い筒状になっています。液体を注ぐには使いやすい形状ですが、収納に関しては決して扱いやすい形状とは言えませんね。

ステンレス製やプラスチック製ですと形は変えることができません。今回のアイテムでしたら、ペシャンコに折りたたむことが可能です。

引き出しにもサッと入ってかさばりませんよ。

畳んだ状態のサイズは約9cm x 8ccmですので、そのままキッチンテーブルに置いておいても邪魔になりません。

さらに、穴も空いていますので、フックに掛けて吊り下げておくこともできます。

煩雑になりがちなキッチン用具が、すっきり片付くのは大きなメリットです。

コンパクトなロート

角口タイプで入れやすい

次に良かったのは、角口タイプ

一般的なロートの下部の口は丸型が主流です。ペットボトルなどの口は丸型ですので、しっかりと挿入することができます。

しかしながら、ペットボトルの口のサイズによってはぴったりすぎることもありますよね。

液体を流し込む際にロートがグラつくことはありませんが、空気が抜けないので注ぐのに時間がかかりイライラします。

そんな欠点を補ってくれるのが、角口タイプです。

ペットボトルの口とロートの形状の違いにより、若干の隙間が生まれます。空気が抜けますので、液体を早く注ぐことが可能です。

ちょっとしたアイデアですが、使いやすくて気に入りました。

角口のロート

ここがイマイチ

イマイチだっとと感じたこともありました。

柔らかい

はじめにイマイチだと感じたのは、素材の柔らかさです。

素材はシリコーンゴムだけですので、本体は柔らかくフニャフニャしています。折りたたむことができるのは便利ですが、使用時にはちょっと不便です。

土台のしっかりとしたガラス製の瓶などに注ぐ場合は問題ないかもしれません。しかし、安定感に欠ける空のペットボトルに注ぐ時には注意が必要です。

角口のためにペットボトルの口にしっかりと収まらず、少し傾き不安定です。

そのため、片手でロートの持ち手をつかみ、もう一方の手で液体の入った容器をつかみながら注ぎます。

両手は塞がっていますので、ペットボトル自体をつかむことはできません。

液体を半分ほど入れれば安定しますが、注ぎ始めはグラグラします。気をつけないと、液体をこぼしてしまう恐れがありました。

柔らかいロート

あくまで小容量の注ぎに

次にイマイチだと感じたのは、小容量向けだということです。

収納しやすいのは便利ですが、大容量の液体の注ぎには不向き。夏場に麦茶などをやかんから2Lのペットボトルに移すのには向いていないでしょう。

できないことはありませんが、注ぐのに時間がかかるのと、不安定でグラグラするのを考慮するとステンレス製を買った方が便利でしょう。

そうなると、キッチンに2つのロートを用意することとなります。大は小を兼ねますので、小さいロートの出番は少なくなるかもしれません。

調味料などの比較的容量の少ないものを移すことが多い方には向いているかも。

ズボラな私には2つを使い分けるのは、ちょっと手間でした。初めから大きめに作ってサイズ調整ができると重宝すると感じました。

ペットボトルとロート

100均セリアのたためるシリコーンロートの総評

100円ショップセリアの「たためるシリコーンロート」の総評です。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、78です。

総評

  • 収納が楽
  • 柔らかい
  • 小容量向き

上記がこの点数の理由です。

通常のロートは歪な形をしているので、収納する場所を選びます。折りたためれば、どこにでも簡単に収納できて便利です。

しかしながら、柔らかい素材と小容量向けなのがデメリット。

家族が多いご家庭には向かないでしょう。一人暮らしの方には重宝するアイテムだと思います。

大家族でも使える折りたたみのロートをお探しなら、こちらがオススメです!

まとめ

100均セリアのたためるシリコーンロート。

コンパクトサイズで簡単収納、角口タイプで注ぐのもラクラク。

柔らかい素材と大容量には向きませんが、キッチンに一つは置いておきたい。

セリアのキッチンコーナーを覗いてください。

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