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雑記

メリットも不安もいっぱい、アメリカ留学で迷って良いるなら絶対にいくべきだ!

アメリカ国旗

今回の記事では

ポイント

  • アメリカに留学しようか迷っている方
  • 留学したいけど英語に自信がない方
  • アメリカに留学したいけど勉強が付いていけるか心配な人

今回の記事では上記のような方たちの悩みや疑問に対してに役立てる記事として私の実際の経験をもとに、アメリカ留学の不安とメリットについて回答していきます。

はじめに

アメリカビーチ

私は20歳から25歳までアメリカで生活していました。

カリフォルニア州西海岸のロサンジェルスの南部に位置するオレンジカウンティー郡に住んでいました。通称OCと言いますが、聞いたことがある方もいると思います。

数年前に海外ドラマの「TheO.C」の舞台になった街です。治安が良いことで有名で人口もアメリカ合衆国内では5番目に多い街になります。

日本でも有名なスポットが多く代表的なのは「ディズニーランド」ではないでしょうか。私も日本から友達が遊びにくるたびに一緒に行ったものです。

サーファーにも人気があり「ハンティントンビーチ」には毎朝サーフィンを楽しむ姿が目にできます。私もOCに住むようになってからサーフィンを始めました。

また、野球でも有名なドジャーススタジアムがある街でもあります。少し古いですが、野茂選手が活躍していた球団です。私は野球に興味がなかったので行ったことはありませんでした。一年中気候がよくスポーツをするには大変適した街でした。

街の公園などにもバスケットコートやテニスコートがあり、無料で使用できたので週末に友達とよくプレイしたものです。

なんで留学した?

サンタモニカ

そんなオレンジカウンティーになぜ私が留学したかというと、1番の理由はやっぱり日本を飛び出したかったからです。

カッコつけて言ってますがこれが一番ピッタリくる表現です。

子供の頃からいつもアメリカに憧れていました。アメリカの映画や音楽が好きで、実際に行ってアメリカの文化を肌で感じでみたかったからです。

当時の私には映画で見るアメリカの壮大な自然や街並み、人々の表情が日本のそれとは全く違って見えました。日本が嫌いというわけではありませんでしたが、アメリカには自分が求めている何かがきっとあると思っておりました。

高校生くらいの時からただの映画好きが、本当に映画を撮影してみたいに変わり、勉強するならやっぱりアメリカだよなと思うようになりました。

そんなわけで二十歳のまだ何も知らない世間知らずだった私は、親を説得して何も考えずに飛行機に乗ってオレンジカウンティーに向かいました。時代もよかったです、為替が1ドル=85円の時代でしたから。あのような円高はしばらくないでしょうね。

今考えると、本当に若かったなと思います。多少の貯金はありましたが、特に英語が得意というわけでもなく思い立ってすぐに行ったという感じでした。

当時はまだインターネットもない時でしたので、自分で留学関係の本を調べて申し込んだのを覚えています。本当に思い立って1ヶ月もたたないうちに旅立っておりました。今の私ならこんな無茶はできないと思います。これが世間で言うところの「若さ」ですよね。

留学するのに英語は話せないといけない?

英語ビスケット

私の昔話はこれくらいにして、今回の本題に入りたいと思います。

「アメリカに留学したいが迷っている」「留学したいが英語力が心配」などの悩みを抱えている方に参考になるよう私の意見を述べたいと思います。

英語が話せない

まずは、英語が話せなくて心配、授業についていけるか心配など英語力で悩んでいる方。

このような方々は特に心配ありません。予算もあり、留学する意思もあるなら英語力は関係ありません。私も当時全くしゃべれませんでしたし、リスニングもできませんでした。

このような方々に、アメリカの大学にはESL(Engrish as a Second Language)があります。いわゆる現地の英語学校です。全米の主な大学が提携している英語学習の学校です。授業料は高いのが難点ですが、いきなり大学に進学するのが心配でしたらこちらがお勧めです。

私もこの学校で3ヶ月ほど勉強した後にTOEFLを受けてから大学に進学しました。リスニングは2,3ヶ月もすれば日常会話くらいは聞こえるようになります。なんと言ってもみんな英語しか喋ってくれませんから。気づかないうちに聞こえるようになってきます。

発音が心配

次に発音ですが、こちらは英語が聞こえるようになってくればある程度は大丈夫です。ある程度というのは、どうしても何度も練習しないと発声できない発音もあるからです。根本的に日本語と、英語では使用する口の筋肉が違いますから。

初めのうちは、今まで使ってこなかった口の筋肉を使うため、顔が軽い筋肉痛になると思います。そんなに大袈裟なことでもないのですが本当です。痛くなくなってきた時が正確な発音ができているということです。もちろん個人差もありますけどね。

私はお礼を言われた時の返事の「どういたしまして」=「You are welcome」がいつまでも苦手でした。「R」と「L」が続いて出るためです。

リスニングと発音は特に心配しなくてもいいのですが、文法の勉強は日本でしっかりやっておきましょう。私と同じ時期にきた日本人の友人も何人か授業についていけず、この英語学校の段階で日本に帰る人も何人かいました。スピーキングと発音は現地に行ってからでもなんとでもなりますが、文法ができていない方は大変苦労される傾向にありました。文法を英語で書かれた文法書で理解するのは結構大変です。日本語で勉強しておいた方が簡単でなおかつ早いです。

文法ができていないとTOEFL で点数を取るのが難しくなります。

話せなくても良いですが、文法は何度も復習しておきましょう。

留学は不安がいっぱい?メリットもいっぱい?

不安

次に、アメリカ留学したいけれど漠然と色々と不安という方。

このような方もいらっしゃると思います。英語力や資金もそれほど問題ないけれど、海外で一人で生活するのが不安という方ですね。

特に女性の方に多いのではないでしょうか。私が留学した時にも何人かいらっしゃいました。到着したその日にもう日本に帰りたいと言っていた人もいました。

ただこのような心配はよっぽど田舎へ行かない限り大丈夫だと思います。主要都市でしたら日本人は本当にいっぱい居ます。びっくりするくらい居ます。

実際に留学しようとすれば日本の斡旋業者から行くことになると思います。その会社が提携しているESLに行くとすればまず間違いなく日本人は結構います。(自分で大学に入学願書を提出していれば別ですが)

寮がいい?ホームステイがいい?

私も初めはESLに入学してその大学の寮で生活していました。20%くらいは日本人でした。もちろん英語を勉強する環境としてはよくありませんが、知らないことばかりの海外で色々と教えてもらえる友人は貴重です。

食事に関しては大学にカフェテリアがあり、バイキング形式などでいろいろの料理がありましたので困ることはありませんでした。

洗濯は寮に備え付けのランドリールームが整備されています。1回50セントくらいで洗濯できます。

ホームステイする方法もあります。この場合は食事や洗濯はホームステイ先のお母さんが大体面倒見てくれます。いきなりホームステイ先の方々とコミニュケーションを取らなければいけないので、寮で生活するよりは大変かもしれません。ただホームステイ契約をしている現地の方は、以前に何人も受け入れている方が多いですので慣れています。

また、アメリカに留学するのはもちろん日本人だけではありません。世界各国から勉強するためにアメリカに来ています。

このような方たちも同じように初めての海外での生活ですので、みんなすぐに仲良くなれます。初めのうちは言葉が通じないので苦労しますが、だからこそ意思疎通ができたときは嬉しかったです。

アメリカ留学の不安とメリットのまとめ

アメリカビーチ2

アメリカ留学についての疑問や不安を私なりの見解で述べてきましたが、最後に1番伝えたいことを書きたいと思います。

留学したいと考えているのなら絶対行くべきだと私は思います。私の今までの人生の中でも最も貴重な5年間だったと今でも思います。

昔から島国の日本は大変鎖国的な国民性だと思います。差別的とまでは思いませんが、先進国の人と発展途上の人を対等な人種と考えることができる日本人がどのくらいいるでしょうか?そのような心の垣根みないなものが無くならないと、いつまで経っても日本は世界で通用しないと思います。

コミュニケーション能力が全体に乏しい日本人ならではの問題点だと思います。ここ最近の学生の間での陰湿ないじめなども、少なくともアメリカにはありませんでした。アメリカにはアメリカ人だけではなく、たくさんの人種がいます。留学すればこのような方たちとも会話をする機会に恵まれるでしょう。

世界各国の人とコミュニケーションをとることは、大変素晴らしく貴重な経験になります。

これから生きていくあなたの人生の大切な糧になるでしょう。

不安や心配事ももちろんたくさんありますが、そんなことはその時なんとかすればいいのです。

迷わすに大きな一歩を踏み出してください。

前回の記事「ダイソーで100円のスマフォスタンド買ってみた。でもどうかなーこれ!」もどうぞ。

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