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映画

コメディアン/マーティン・ローレンスの映画「ブラック・ナイト」は面白いB級物

今回の記事では

ポイント

  • 「ブラック・ナイト」ってどんな映画?
  • おすすめなの?
  • 出演者は誰なの?いつ製作された映画なの?
  • 簡単なあらすじが知りたい
  • ジャンルは?アクション?コメディー?

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、おすすめB級コメディー映画「ブラック・ナイト」をご紹介します。

はじめに

今回紹介するおすすめ作品のジャンルはコメディになります。

アメリカ映画のコメディって日本では受け入れ難いですが、皆さんはどう感じていますか?観ていてあまりにもくだらなくて途中でやめる方も多いのでは無いのでしょうか。つまらない作品で2時間も時間を損するのってもったいないですよね。

そんな方のために、自称映画オタクの私が好き勝手に作品をレビューしていきます。映画鑑賞歴約35年、中学生の時から映画に魅了され延7000本ほどの映画を見てきました。そんな映画オタクが観た映画をレビューして最後に点数をつけていきます。

映画選びの参考にしてください。

映画「ブラック・ナイト」の見どころ・解説

現代に生きるお調子者がひょんなことから700年の時空を超え、14世紀のイングランドにタイムスリップ。さらに持ち前の明るさで、意外にも救世主さながらに活躍してしまうアクション・コメディ。本国アメリカでは絶大な人気を誇る「ビッグ・ママス・ハウス」のマーティン・ローレンスが主演と製作総指揮を兼ねる。

引用元:allcinema ONLINE

おすすめ映画情報

映画情報

  • ジャンル:  コメディ
  • 監督:   ジル・ジュンガー
  • 脚本:   ダリル・J・クォールズ
  • 製作:   マイケル・グリーン
  • 製作総指揮:ジャック・ブロドスキー
  • 音楽:   ランディ・エデルマン
  • 公開:   2002年10月
  • 上映時間: 96分
  • 言語:   英語
  • 配給:   20世紀フォックス

出演者

  • マーティン・ローレンス
  • トム・ウィルキンソン

コメディ映画「ブラック・ナイト」のあらすじ

経営不振のテーマパークで働く主人公のジャマールは堀の水の中にメダルを発見。取ろうとするが落水してしまう。

気がつくと周りの風景はガラッと変わって、中世のイングランドにタイムスリップしていた。

ひょんなことから美しい侍女のヴィクトリアと出会い城主レオ王の陰謀で追放された王女を助けるためにこの世界の救世主として戦うこととなる・・・

コメディー映画「ブラック・ナイト(洋画)」を観た感想

ここからは私が実際に観た感想になります。

志村けんのバカ殿様みたい

「BAD BOYS」や「ビッグママ」シリーズのマーティン・ローレンスが主演ということで、コメディ重視の作品かと思っていたら割とストーリーのしっかりした作品でした。と言っても細かな設定は大雑把で小防具などは低予算だと観てわかるものです。

日本でいう「志村けんのバカ殿様」に大変似ています。大雑把な設定の中でハチャメチャなコメディが繰り広げられると言った感じです。舞台は中世のイングランドのお城の中がほとんど。着ているドレスや鎧も予算をかけた高価なものではなく、まるでレンタルでもしたかのような感じのもの。

B級映画であることは間違い無いでしょう。しかし、そんなことはあまり気になりません。あくまでコメディ、小道具や設定などは二の次で笑えればいいと思っていたのですが、ちょっと期待を裏切られました。ストーリに重きを置いているため、思ったほどハチャメチャな感じはありませんでした。

おバカなコメディ

黒人特有のノリで笑えるシーンはいくつかありましたが結構控えめでした。ちょっと古いですが「ビバリー・ヒルズコップ」のような作品を期待してはいけません。

エディ・マーフィー主演の大ヒットコメディアクション映画で、今回紹介する作品とジャンルは同じ、黒人特有のノリとマシンガントークで笑わかしてくれる映画と似ていますが全く違います。エディ・ーマーフィーがダウンタウンとするなら、マーティン・ローレンスはやっぱり志村けんさんでしょう。

会話のやりとりや言葉のセンスで笑いを取るのではなく、自身のアクション、身振りで笑わしてくれます。馬に乗ろうとして上手く乗れないので引きずられていくシーンなどがそうでしょう。

そういう意味では子供向けの作品だと思います。もちろん大人が観ても楽しめますが、子供たちの方がより一層気にいると思います。

映画としての評価は・・・・おすすめ?

と、ここまでは割と肯定的な意見を書きましたが、映画全体の評価としては物足りません。やっぱりマーティン・ローレンス一人ではイマイチ盛り上がりに欠けます。

黒人の笑いってどちらかと言うと漫才に似ていて、もう一人いた方が面白いと思います。「BAD BOYS」がいい例です。ウィル・スミスとの掛け合いが面白かったのであってマーティン一人での演技ですと若干しらけます。共演者にあと一人コメディアンがいればまだ違ったと思います。

一人でもジム・キャリーくらいにめちゃくちゃにしてくれればまだしも、抑えめな笑いでは拍子抜けです。予算の関係でしょうが、作品自体の評価は低くなります。

洋画「ブラック・ナイト」の総評(おすすめ度)

それでは映画「ブラック・ナイト」の総評になります。

私がこちらの作品に点数をつけるとすれば、60点になります。

総評

  • ストーリーにこだわりすぎ
  • 期待して観なければそれなりに楽しめる
  • コメディ作品としてはイマイチ

がこの点数の理由です。

低予算のB級作品ではありましたが、もっとはちゃめちゃにして欲しかったです。本国アメリカですと結構評判良かったみたいですが。

何も考えずに観ることができて楽しめる作品ではありますが、好き嫌いが分かれるでしょう。

コメディアン/マーティン・ローレンスの映画「ブラック・ナイト」は面白いB級物のまとめ

映画「ブラック・ナイト」の紹介でした。

皆さんなら今回の作品をどのように評価するのでしょう。低予算のB級作品でもいい映画はいっぱいありますけど、今回のは私が自信を持っておすすめできる作品ではありませんでした。

何を観ればいいのか迷ったらこれからも私の記事をご覧ください。

私のレビューが参考になれば幸いです。

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