今回の記事では
ポイント
- おしゃれなメンズ用老眼鏡を探している方
- 鯖江市のおしゃれな老眼鏡に興味がある方
- 最近本を読むのに小さな文字が見づらくなっている男性
今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、鯖江市のメガネメーカーのメンズ用老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」を紹介したいと思います。
はじめに
ここ最近「本や新聞を読むのに薄暗いところだと読みにくい」、「スマホの画面を読むのに遠ざけてしまう」、「本を読んだ後に目がしょぼしょぼする」、などの症状が表れて老眼鏡の購入を考えている方は多いと思います。
一般的に40歳を過ぎた頃から現れる老眼、今まで目が良かったのでメガネなどしたことはなかった方ですとメガネ屋さんに行ったり、メガネ自体を購入したことがないため、どこでどのような老眼鏡を探せばいいかわかりませんよね。
どんな種類や度数、フレームがあるのかも全然わかりませんよね。
NETショップなどで探すことはできますが、実際に手で触ってみることはできませんので、その使用感などが気になるのではないでしょうか。
また初めて掛けるメガネですので、できればおしゃれな物を購入したいですよね。
そんな方のために今回の記事では、眼鏡が初めての方でもオシャレに視える老眼鏡をご紹介します。
私が実際に購入し、1週間ほど使用して感想を述べていきます。購入する際の参考にしてください。
既製老眼鏡の種類
メンズ用老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」を紹介する前に、既製老眼鏡を選ぶ際に気をつけることを簡単に復習しましょう。
度数の目安
一番大事なのが度数です。ご自身に合った度数を選択しないと、目の疲れの原因になります。
また、老眼以外の目の病気の可能性もありますので、まずは眼科での検診をおすすめします!
度数は製品やメーカーによってまちまちです。
下記以外にも+0.5や+3.0などもありますが、一般的な度数を載せておきます。
度数の目安
- +1.0:最近近くが見にくい
- +1.5:40〜50cm程度話して文字を読む
- +2.0:50〜60cm程度話して文字を読む
- +2.5:60cm以上程度話して文字を読む
ブルーライトカット
次に、最近主流になりつつある「ブルーライトカット」機能のある・なしです。
スマホやパソコンの画面から発せられる人体に有害な強い可視光線のブルーライト。
最近のメガネや老眼鏡にはブルーライトをカットするレンズが人気ですが、注意点があります!
ブルーライトカットレンズはブルーライトカット率によりレンズの色に違いがあります。カット率が高いものですと黄色味がかったものがほとんどです。
このタイプはカット率は高めですが視界はモヤットします。
読書専用と考えている方には必要ありません。
フレームの種類
メガネや老眼鏡の初心者の方はフレーム選びにも気をつけましょう。
ご自宅で掛けるだけでしたらいいのですが、職場など人に見られる環境での使用でしたらデザインや印象、効果にも気を使いましょう。
・オーバル型:タマゴ型の定番タイプ。誰にでも似合いやすい。特に女性に人気。
・ボストン型:定番タイプ。逆三角形に近い楕円形。アメリカのボストンで流行したためこう呼ばれる。
・スクエア型:横長の長方形タイプ。男性向き。
・ウェリントン型:昔からの定番タイプ。丸みを帯びた逆台形型。
・ラウンド型:円形タイプで、少し横長の楕円形。
価格
既製老眼鏡の価格はピンきりです。安いものですと100円ショップでも販売しています。ブランド物ですと数万円するものもありますね。
メガネ専門のメーカーが販売しているもので、¥2.000円から¥10.000円くらいです。
あくまで「既製老眼鏡」の価格になります。つまり左右の度数が同じで、乱視の度数も入っていない簡易的なものです。
左右の視力や度数が違う人は、眼鏡屋さんで購入する方が間違いありません。
メンズ用老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」ってどんな老眼鏡?
それではここから今回ご紹介する「老眼鏡」がどんな物なのかを見ていきます。
商品名は「 FEEL LIFE FLM-002」。製造元の会社は福井県鯖江市の老舗メガネメーカーの株式会社サンリーブ。
度数の種類は+1.0、1.5、2.0、2.5、3.0までの5種類あります。カラーはシルバーマットとブルーマットの2種類。
フレームタイプはスクエア型。ブルーライトカットはなしです。フレーム素材は合金。
各部分のサイズは下記になります。
サイズ
- レンズ幅:54mm
- レンズ縦:30.4mm
- フレーム幅:136.1mm
- テンプル長:140mm
付属品として、フエルトケースが付いています。気になるお値段は税込み¥3.300円です。
鯖江市のメガネメーカーのメンズ用老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」を使用してみた感想
それではここから私が実際に1週間ほど使用してみた感想になります。
私はシルバーの度数+1.0を購入しました。私は今までにメガネはしたことがありません。そのため45歳を過ぎた頃から老眼鏡が必要になり今までに3-4つの老眼鏡を購入してきました。
その殆どが100円ショップや、ホームセンターでの購入です。フレームもプラスチック製の安価なウェリントン型の黒縁の老眼鏡でした。
そんな安価な老眼鏡だけを使用してきた私が今回の商品を使用してみて感じた感想を率直に書いていきます。
良かった点
最初に良かったところになります。
抜群の透明度
一番良かったところは、やっぱり透明度です。
私が老眼で一番困ったことは、好きな読書ができなくなったこと。100均で購入した老眼鏡ですと長時間の読書では疲れてきます。
今までは「こんなものなのかな」と思っていましたが、今回の商品を購入してみて違いがよく分かりました。
100均のものですと少し歪むと言うか、シャープではありません。
それが今回の商品ですと全くありませんでした。非常にシャープで鮮明に文字が見えます。
それ故に長時間の使用でも特に目の疲れがありませんでした。
ブルーライトカットレンズではない
次に良かったのは、「ブルーライトカットレンズ」ではないという事。
ブルーライト対策していない老眼鏡ということです。
ここが結構重要です。スマホやパソコンを使用するために購入するのでしたら必要ですが、あくまで読書用でしたらブルーライトカットではないほうがいいと思います。
ブルーライトカットレンズ特有の黄色味が読書には不向きです。読書好きな方には注意してほしいいポイントですね。
おしゃれ
そして今回の商品の最大の魅力の1つ「おしゃれ」です。
こちらは実際の写真を見ていただいた方が早いのですが、スタイリッシュで高級感のあるデザインになっています。
ナイロリーム(半分の縁)がシャープさを強調していますね。縁無しに比べて破損の心配も少なく、縁を持つことにより指紋も付きにくいです。
税込み約3.000円とお手頃価格で、金属製のフレームに2ラインのテンプルデザイン。
人に見られる環境でも臆することなく使用できます。
ここが良くなかった
もちろん良くなかったところもあります。
ケースはおまけ程度
付属されている「フェルトケース」ですが、こちらはあくまで付属品です。
ご家庭での使用のみでしたら問題ありませんが、老眼鏡を会社などに携帯していくためのケースにはイマイチ。
少し厚めのフェルトではありますが、鞄などに入れて持ち運ぶ為にはおすすめできません。
あくまで簡易用のケースですので別途購入したほうがいいでしょう。
視界は狭め
そして私が感じた一番のマイナス点はレンズのサイズです。
スクエア型で知的さを演出する、横長のレンズが寝ながらの読書には小さすぎました。
あくまで寝転んでの読書です。普通に本を読む分にはもちろん問題ありません。
私はよく寝転んで読書をするのですが、その場合に目と本との距離が短くなるのでページ全てが一目できませんね。
そのためレンズの下側の縁と文字とが重なってしまい、うまく読むことができませんでした。
寝ながら読まなければいいと、それだけの話なのですが私にとっては重要なことでした。そのため、読書用には現在レンズサイズの大きいボストン型のフレームの老眼鏡を使っています。
メンズ用老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」の総評
それでは老眼鏡「老眼鏡 FEEL LIFE メンズ」の総評になります。
私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、93点です。
ポイント
- 抜群の透明度
- おしゃれ
- 寝ながらの読書にはちょっとどうかな
上記がこの点数の理由です。
手頃なお値段で買えるおしゃれで透明度抜群な老眼鏡、初めての方にも以前から使用している方にもおすすめできます。
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「FEEL LIFR EYE WEAR FLM002』
まとめ
鯖江市のメガネメーカー株式会社サンリーブのおしゃれな老眼鏡「 FEEL LIFE FLM-002」のご紹介でした。
初めての老眼鏡選びは苦労します。自分に合ったものを見つけるのは大変でしょう。
今回の記事がそんな方の参考になれば幸いです。
また面白いものを見つけたら紹介したいと思います。
この記事が気に入った方は前回の記事もどうぞ。