今回の記事では、
ポイント
- 生のレモンを絞ってジュースを飲みたい方
- 美容と健康にいいレモンを効率よく取りたい方
- 100均でおすすめのキッチン用品を探している方
今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、実際に私が100均セリアのキッチン用品の「蓋付レモン絞り器」を使用してみた感想になります。
この記事で分かること。
・メガネ絞り器の種類
・100均セリアのレモン絞り器の詳細
・100均セリアのレモン絞り器の使用感
はじめに
紅茶やレモネード、ジャムに蜂蜜レモンと意外にレモンを使ったレシピはたくさんあります。ビタミンCが豊富で美容にもいい果物ですが、皆さんどのように絞っていますか?
半分に切って手で絞っていますか?でも手で絞ると上手く絞れなかったり、手がべたべたになったりしますよね。
そんな時にあると便利なキッチン用品が「レモン絞り」です。スクイーザーとも呼ばれるレモンの果汁を手軽に絞れる便利グッズですが、巷には多くの商品が溢れています。
しかしお金を出して買っている以上使えないものは買いたくないですよね。通販サイトのレビュー欄を見ても、自分に合った意見がないと判断が難しいですね。
アマゾンや楽天ショッピングなどのインターネットでの買い物は便利ですが、実際に手で触ってみることができないので少し心配ですよね。お金を出す以上ハズレの商品を買いたくないのが人の素直な心情です。
そこで、今回は「100円ショップセリアで買える蓋付レモン絞り」をご紹介します。実際に私が使用したうえでレビューしていきますレモン絞り器の購入の参考にしてください。
キッチン用品・レモン絞り器の種類
最初に世の中で販売されているレモン絞り器の種類を見ていきたいと思います。
種類
大きく分けて2種類に分かれます。
山型の受け皿があるタイプ
昔ながらのなじみ深いタイプですね。山形のギザギザ部分にレモンを押し当てて絞るものです。受け皿が付いているので、他の容器を用意してもいいのですが、受け皿の容量には注意が必要です。
素材はプラスチックから、ガラス、陶器、ステンレスとさまざまです。
種が受け皿に落ちない工夫がされているものもあります。
プレス式のタイプ
山型のタイプとは違い直接レモンを手で触ることがないので、手を汚さずに絞ることができるのがこのタイプの一番のメリット。
グリグリと押しつける必要もないので手軽に果汁を絞ることができます。ただ、レモンの大きさによっては握力が必要になることもあります。
素材はステンレスやアルミ合金が多く、サビには気をつけたいです。
素材
使用される素材も様々で、扱い方や使用感が違ってきます。
プラスチック
最も主流な素材が、プラスチックになります。
価格も手頃で形成しやすいプラスチック樹脂。プラスチックでも様々あり、ポリプロペン、ポリプロペン、ABS樹脂など名前は異なります。
扱いやすさは他の素材と比較してもピカイチでデザイン性の種類も豊富ですが、見た目が少しチープになるのがデメリット。
ステンレス
プレス式タイプによく使用されるのがステンレスです。耐久性に優れ、高級感漂う見た目ですのでキッチン用品を統一するにはもってこいの素材になります。
加工が難しい素材ですので他の素材にくべて価格が高くなる傾向にあります。また、着色もできないのでシルバーだけになるのがデメリット。
陶磁器
お茶碗などと同じ素材の陶磁器。耐久性は低いので扱い方には注意が必要ですが、デザインの種類が豊富なのがメリット。
ステンレスと同じ用に価格は高くなります。その分長く使用できて、プラスチック製と比べて高級感もあります。
ガラス
レモンを絞るときの安定感はピカイチのガラス製。おしゃれなキキッチン用品をお好みの方にはピッタリでしょう。
しかし、重くてヒビが入りやすく、注ぐ時に液垂れしやすいデメリットもあります。
100均セリアのキッチン用品・レモン絞り器ってどんなの?
今回私が購入したのは「100円ショップセリアの100円ショップSeriaの蓋付レモン絞り」です。
ドーム型の透明な蓋にレモンと同じ黄色の本体のレモン絞り器。本体の中心には山型の刃がドーム状に付いており、受け皿部分は浅めの作り。絞った果汁を注ぐ安いように取っ手がついている、なおかつ注ぎ口は左右に2つあり注ぎ口の大きさが少し違います。
素材は100円ショップ定番のポリプロピレン。
サイズは縦13cm x 高さ6.3cmと少し大きめのレモンでも問題なく絞れるサイズ。
透明な蓋は、裏返せば絞った後のレモンの一時置きに使えるとのこと。
100均セリアの「レモン絞り器」を使用してみた感想、おすすめできる?
それではここから私が実際に100円ショップセリアの商品「レモン絞り器」を使用してみた感想になります。
よかった点
最初に良かったところになります。
絞りやすさ
まずは絞りやすさからですが、特に問題ありませんでした。重量感がないので置き場所によっては少し滑るかもしれませんが、刃の部分が深めな為握力が弱い方でも簡単に絞れます。
何気にレモンの絞った後の皮を一時置きできる蓋が便利でした。直接置いてはキッチンテーブルが汚れてしまいますし、そのあとに拭くのも面倒ですので。また、サラダに使用するための果汁などでしたら違う容器に移さずに蓋をして置いておけますし、そのまま冷蔵庫にも入れておけます。
このようなちょっとしたアイデアが100円ショップの魅力だと思います。商品自体の高級感は無いものが多いですが、付加価値がついたものいろいろみてきました。
注ぎやすさ
次に注ぎやすさですが、こちらも好感を持てるものでした。左右に2つ大きさの違う注ぎ口が付いているので口の小さな保存容器に注ぐのも簡単です。
取手の付いていない絞り器も多いなか、注ぎ口が2つに取手が付いていて100円です。コスパは最強です。
他の商品ですと注ぎ口が1つしか付いていないものもよく見かけます。右利きの方でも左利きの方でも、不自由なレモン果汁を簡単に注ぐことができます。
高級感はありませんがデザイン性も高くチープな印象はありません。業務用のステンレス製のものと比べてみるとよくわかります。
良くなかった点
もちろん不満点もありました。
容量不足
受け皿の部分は深さが浅めなため、容量不足です。実際にレモン1つを2つに切り絞ってみましたのですが、レモン0.7個くらいで一杯になりました。
レモネードなどの果汁を多く使用する時には注意が必要です。何度も中身を移し替えて絞らなければいけません。
次に2つ付いて便利な注ぎ口ですが種を受け止めてくれる工夫が欲しかったです。注ぎやすさには何も問題はなかったのですが、種は流れ込んでしまいます。注ぐ前にスプーンなどで種を取らないといけないので面倒でした。
「100均セリアで買えるレモン絞り器」の総評、おすすめ度
それでは「100円ショップセリアで買えるレモン絞り」の総評になります。
私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、85点になります。
ポイント
- 絞りやすさは抜群
- 注ぎやすさは文句なし
- 種だけはどうにかして欲しかった
上記が総評の理由になります。
あまり出番のないレモン絞り器ですが、今回紹介した商品なら家庭に1個あれば便利です。
コスパは最強ですが、100円ショップの商品ですので耐久性は低いでしょう。
🔴 長く使用できるレモン絞り器なら陶磁器です。
素材が陶磁器で長持ち、絞りやすさも抜群なレモン絞り器ならこちらがオススメ。
100均のおすすめキッチン用品「レモン絞り器」のまとめ
アイデアに優れて財布に優しい100円ショップの商品。思ったほどの効果のない商品もありますが、時には大変重宝する便利なものも見つけることができます。
実際に購入する前にこの記事を読んで参考にしてください。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。後悔しない買い物をしてください。
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