*本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

生活雑貨

100均セリアの角度調整できるスマホスタンドなら寝ながらスマホを操作できる!

100均セリアのスマホ・タブレットスタンド

今回の記事では、

ポイント

  • 角度調整できるスマホスタンドを探している方
  • 100均でコンパクトで角度調整可能なスマホスタンドを探している方
  • 100均の角度調整可能スマホスタンドの使用感を知りたい方

今回の記事では100円ショップセリアで見つけた角度調整可能なスマホスタンド「モバイルデバイススタンド」をご紹介します。

この記事で分かること。

  • スマホスタンドを選ぶ際のポイント
  • スマホスタンドの種類
  • 100均セリアの11段階調整可能なスマホスタンドの使用感

はじめに

スマホを使用するときにあったら便利なアイテムがスマホスタンドです。

種類もタイプも色々ありますが、両手を自由にして他の作業をしながらスマホを操作できるスグレモノですね。

そんなスマホスタンドですが、重要になるのが角度調整です。最近のスマホスタンドでしたら、角度調整できるモデルはたくさんあります。

でも本当に自分にあった角度で 操作できるかは買ってみなければわかりません。

「高価なものを買ったのに使用感はイマイチだった」という方もいると思います。

できれば実際の使用感を知ってから購入したいものです。

そこで今回の記事では、100円ショップセリアの11段階角度調整できるスマホスタンド「モバイルデバイス スタンド」をご紹介します。

筆者が実際に1週間ほど使用してみて感想を述べていきますよ。

スマホスタンド選びの参考にしてください。

スマホスタンドを選ぶ際のポイント

はじめにスマホスタンドを選ぶ際のポイントになります。

対応サイズ

ご自身が所有しているスマホのサイズが対応しているのかを最初に確認しましょう。非対応のスマホスタンドを購入しても安定感が得られません。重要ポイントです。

対応荷重

次に重要なのが対応荷重のチェックです。卓上タイプのスマホスタンドでしたらほとんどのスマホの重さに耐えられる作りになっています。

しかしながら、アームタイプなどスマホを挟んで吊り下げるタイプでは、耐荷重以上のものを使用すると落下の原因になります。

充電できるか

スタンド使用時に充電可能かどうかもチェックしましょう。スタンドによっては形状によって使用時に充電できないタイプもあります。

長時間スタンドを使用するのなら充電できるタイプの方が便利です。コードを通しやすいように工夫された商品もあります。

折りたたみ可能

外出時でも使用したいなら折りたたみ可能タイプがおすすめです。

コンパクトサイズでバックやポケットにも入るタイプが便利で重宝します。

ご自宅で使用する方でも折りたたみタイプでしたら、片付けるのも簡単でデスクの引き出しにも簡単に収納できますね。

角度調整

使用時に最も重要なのがこちらの角度調整。対応サイズと耐荷重をチェックした後に忘れずに確認しましょう。

角度調整ができないタイプですと、使用する方ご自身がスタンドの向きに姿勢を合わせなければいけません。

アーム式でしたら360℃角度調整できるものが理想です。

スタンドタイプでも多段階調整ができるものが、使用時のストレスを軽減できて便利です。

スマホスタンドの種類

スマホスタンドは大きく分けると3種類になります。

・スタンド(卓上)タイプ

スタンドタイプ

机やテーブルの上で置いて使用するならスタンドタイプがおすすめ。最もスタンダードなタイプで、安定感は一番。角度調整が可能なタイプが人気で種類も豊富。

素材により価格もピンきりですが、比較的お手頃な物が多い。

・アームタイプ

アーム式

角度も高さも調整できるアームタイプでしたら、立ったままでも寝転んででも使用できます。ベットの脇に設置すれば寝る前の読書や映画鑑賞もお手の物。

キッチンで使用するなら、レシピを検索するのも簡単です。ただ、デメリットとして揺れやすいことが挙げられますので、あまり操作をしない使い方がいいでしょう。

・車載用ホルダー

車載用スマホスタンド

車でタブレットを使用したいのならこの車載用ホルダーです。ナビとして使用することはできませんが、ヘッドレストに設置すれば後部座先の方は映画などを楽しむこともできます。

小さなお子さんがいるご家庭でしたら、旅行などの長時間のドライブでも退屈しません。

100均セリアの11段階角度調整可能な「モバイルデバイス スタンド」ってどんなアイテム?

100均セリアのモバイルデバイススタンド

100均セリアの「モバイルデバイス スタンド」がどのような商品なのかみていきましょう。

タイプはスタンド(卓上)になります。スマホもタブレットも両方で使用可能です。

材質「ポリプロピレン」「塩化ビニル樹脂」、になります。

「ポリプロピレン」とは、

ポリプロピレンとはプラスチックの素材の1つで、ppと呼ばれることが多い素材です。特徴としては比重が小さい、耐熱性が良好、器械的強度に優れている。

引用元:REXtac,LLC.「ポリプロピレンの特徴とは?」より抜粋

「塩化ビニル樹脂」とは。

長期間にわたり強度を維持できる安定性、劣化しにくい耐久性、優れた接着性などが挙げられます。また、ほかのプラスチックが可燃性であるのに対し、塩化ビニルは例外的に、燃えにくい難燃性と言うところがあります。

引用元:配管のすべてが分かる【配管百科】より抜粋

サイズは閉じた状態で約 幅 100 x 高さ80 x 厚さ 20mmになります。

黒と白の2種類ありますが、私は黒1色を選びました。箱の側面にのぞき穴が空いていて色を確認できます。

耐荷重は約500gまで。

対応スマホ・タブレットの最大サイズ約280 x 200mmで、厚さは約8mmまでになります。

使用方法はスタンドを好みの角度に調整して、本体の溝部分にスマホ・タブレットを乗せるだけです。

特徴としては、角度調整が11段階(約140℃)で可能なことです。

販売元は大阪府八尾市の「株式会社グリーンオーナメント」、生産は中国になります。

価格は100円(税込み110円)。

パッケージの裏面
パッケージの裏面

100均セリアのモバイルデバイススタンドを実際に使用した感想

100均セリアのスマホスタンドをiPhoneで

それではここから私が実際に1週間ほど使用してみた感想になります。

スマホでもタブレットでもどちらでも使用できますが、今回はiPhone12を使用して検証していきますね。

ここが良かった

それでは、はじめに良かった点になります。

角度調整が11段階も可能

やっぱり角度調整が11段階もできることです。

本当に好きな角度でスマホを操作することができますよ。

スタンドタイプですのでデスクやテーブルなどに置いての椅子に座っての使用が基本になるのですが、椅子の高さにも色々あります。

使用する方の身長にもよりますが、少し高めの机の場合スマホスタンドは垂直に近いほうが見やすいと思いました。

反対に、こたつなどの床に座るタイプですと角度を付けたほうが見やすく、かつ操作しやすくなります。

このようにご自宅だけでなく、外出時などいつもとは違うデスクや椅子での使用に便利です。

11段階の角度調整が可能なスタンドが、ご自身の操作しやすい角度を得ることが可能にします。

寝ながらの操作にも

角度調整できるスタンドですと「アームタイプ」が一番便利なのですが、「スタンド(卓上)」タイプでここまでの調整が可能なのは初めてです。

寝ながらのスマホ操作にも重宝します。仰向けでは使用できませんが、寝そべって見るときには便利です。

例えばベットなどで寝そべって操作するのに、そのまま置いて全く角度が付いていないよりもちょっと角度があったほうが見やすくなります。

このちょっとの角度調整ができるのが結構ありがたかったりしますね。首が疲れません。

スマホスタンドを寝ながら使用

iPhoneのスワイプに便利

次に、ここ最近のホームボタンのないiPhoneにも活躍します。

ホームボタンがなくなり、アプリの切り替えや、ホーム画面に戻るためには画面下部を上方向にスワイプしなければいけなくなりました。

今回のスマホスタンドでしたらスタンド下部の真ん中に「くぼみ」が付いています。

そのため、手が当たってスワイプできないと言うことがありません。

何気によく考えられています。色々なスマホスタンドをこのサイトでもご紹介しましたが、ほとんどの商品にはこの「くぼみ」がなく操作しにくいものをよく見かけました。

iPhoneに限って言えば操作性は抜群です。

iPhoneに便利なくぼみ
iPhoneに便利なくぼみ

ここがイマイチ

もちろんイマイチなところもありました。

高さの調整はできない

角度調整に特化したスマホ・タブレットスタンドですが、高さの調整はできません。

スタンド(卓上)タイプですので大きなマイナス点ではありませんが、使用感・使い勝手は落ちます。

アプリの操作などには特に問題はありませんでしたが、メールやwebで文章を読むことが多い方にはアームタイプのほうが向いていると感じました。

横置き

縦位置での充電は不可

次に、スマホでの縦位置では充電しながらの使用は不可です。

横位置なら問題ありませんが、縦位置ですと充電ケーブルを挿すための空間がありません。

あくまでスタンドの溝にスマホを乗せるタイプですので、充電用の端子穴は使用できませんでした。長時間の使用には不向きでしょう。

縦位置での使用には不向き

最後に縦位置での使用では安定感はイマイチです。

あくまでスマホスタンドの溝にスマホを乗せるだけのスタンドになります。

スマホのサイズにもよりますが、スマホの背に当たる部分の半分は何もありません。あくまで背の半分しか支えていないのです。

そのため、操作するときにちょっと力加減を間違えると、結構グラグラと揺れます。

あまり急な角度にすると、ひどいときにはひっくり返ってしまいました。11段階の角度調整できるメリットがデメリットにもなりますね。

スマホでもこうですのでタブレットですともっとひどくなります。

「モバイルデバイススタンド」とタブレットでの使用にも可能となっていますが、小さなタブレットでないと無理です。

私が使用している9.7インチのiPadですと縦位置だけでなく横位置でも倒れてしまいます。

耐荷重は約500gとiPadの469gをクリアーしてはいますが、設定する角度により使用感はマチマチです。

角度を60℃位にしないと安定して操作できませんでした。

タブレットでの使用
タブレットでの使用

100均セリアの「モバイルデバイススタンド」の総評

それでは100円ショップセリアの11段階角度調整可能な「モバイルデバイススタンド」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、80点です。

総評

  • 11段階角度調整が可能で寝ながらでも使用可能
  • ホームボタンのないiPhoneに向いている
  • 縦位置での使用とタブレットには注意が必要

上記がこの点数の理由ですね。

11段階角度調整できるのは重宝しますが、安定感は損なわれます。

100円で購入できるスタンド(卓上)タイプのスマホ・タブレットスタンドとしては優秀ですが、アームタイプを購入したほうがもっと自分の好きな位置で固定できると感じました。

11段階は斬新でしたが、実際に使用する角度は3つ、4つくらいでした。

類似品をお探しなら、こちらがオススメ!

まとめ

100均セリアのスマホスタンド「モバイルデバイス スタンド」のご紹介でした。

スマホスタンド選びのポイントと種類を理解してご自身の目的に合ったスタンドを探してください。

高価なものを買わなくとも、100均の商品で間に合うものもあります。

そんなときには100均の商品を試してみてはいかがでしょう。

この記事が気に入った方は前回の記事もどうぞ。

100均ダイソーの小さい薄型・軽量のスマホスタンド「マルチスタンドV」がV。

スポンサーリンク

-生活雑貨