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生活雑貨

100均ダイソーのスマホホルダーならクリップタイプで車内におすすめ!

100均ダイソースマホスタンドクリップタイプ

● 今回の記事では

ポイント

  • クリップタイプのスマホホルダーを探している方
  • 車内で使えるスマホホルダーを探している方
  • 100均ダイソーのクリップタイプのスマホホルダーの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均ダイソーのクリップタイプのスマホホルダーを紹介したいと思います。

● この記事で分かること

  • スマホホルダーの種類
  • 100均ダイソーのクリップタイプのスマホホルダーの詳細
  • 100均ダイソーのクリップタイプのスマホホルダーを使用した感想

はじめに

便利なスマホですが、運転中のながらスマホは道路交通法で禁止されています。

それでも車を停車時に片手で簡単に操作できたら便利ですよね。

そこでオススメなのがスマホホルダー。車のエアコン吹き出し口などに設置できる優れものです。

しかしながら、スマホホルダーといってもいろいろあります。機能や素材によって価格も様々です。できればお金をかけずに手に入れたいでしょう。

そこで今回の記事では、100円ショップダイソーの「スマホホルダークリップタイプ 車内用」をご紹介します。

私が1週間ほど実際に使用した感想を述べていきます。購入する際の参考にしてください。

スマホホルダーを選ぶ際のポイントと種類

はじめにスマホホルダーを選ぶ際のポイントになります。

スマホホルダーを選ぶ際のポイント

対応サイズ

ご自身が所有しているスマホのサイズが対応しているのかを最初に確認しましょう。

非対応のスマホホルダーを購入しても安定感が得られません。重要ポイントです。

対応荷重

次に重要なのが対応荷重のチェックです。クリップタイプのスマホホルダーでしたらほとんどのスマホの重さに耐えられる作りになっていますが、

アームタイプなどスマホを挟んで吊り下げるタイプでは耐荷重以上のものを使用すると落下の原因になります。

充電できるか

ホルダー使用時に充電可能かどうかもチェックしましょう。

ホルダーによっては形状によって使用時に充電できないタイプもあります。

長時間ホルダーを使用するのなら充電できるタイプの方が便利です。コードを通しやすいように工夫された商品もあります。

角度調整

使用時に最も重要なのがこちらの角度調整になります。対応サイズと耐荷重をチェックした後に忘れずに確認しましょう。

角度調整ができないタイプですと、使用する方ご自身がホルダーの向きに姿勢を合わせなければいけません。

アーム式でしたら360℃角度調整できるものが理想です。ホルダータイプでも多段階調整ができるものが使用時のストレスを軽減できて便利です。

スマホホルダーの種類

クリップタイプ

ダッシュボードやサンバイザーなどの出っ張りに挟んで設置できるタイプ。

取り付けと取外も比較的簡単で、車だけでなく自宅のデスクでも使用可能。少し大きめなクリップをダッシュボードにはめ込むタイプが主流。

腕を伸ばしての操作になるので、自由度は低めになるのがデメリット。

エアコン吹出口取付タイプ

ほとんどの車に取付可能なのがこのエアコン吹出口取り付けタイプ。

設置は非常に簡単で、吹出口に差し込むだけ。4種類の中では比較的価格も安くなる傾向にあります。

ただ、吹出口の形状によっては使用できない製品もあるので、購入前に確認が必要です。

吸盤・粘着ゲルタイプ

ダッシュボードなどの平面に吸盤や粘着ゲルで引っ付けるタイプ。

自分の好きな場所に好きな位置で設置できるのが最大のメリット。その分価格は少し高くなる傾向にあります。

使用年数により吸引力が落ちてくるのがデメリット。ただ吸盤内部の汚れも、再度水拭きをすることで簡単に落とせます。

マグネットタイプ

スマホも取り付けもマグネットですので設置は非常に簡単。

スマホを固定するクリップなどもありませんので、スマホを傷つける心配もありません。ただ、商品によってマグネットの力に差があるので、耐荷重は要チェックです。

運転中に落下の心配もありますので、大型のスマホを使用している方は注意が必要です。

100均ダイソーの「スマホホルダークリップタイプ 車内用」ってどんなアイテム?

ダイソースマホホルダーのパーツ

今回ご紹介する100均ダイソーのスマホホルダーの詳細になります。

正式名は「スマホホルダークリップタイプ 車内用(SMARTPHONE HOLDER CLIP TYPE for CAR)」。

色は黒。内容物は、クリップ、ダイヤル、台座の3点。

サイズは、高さ10 x 奥行き7.5 x 幅10cmです。

組み立てた時の外観は、まるで人喰い花ラフレシアのよう。大きめのクリップの内側4箇所には、滑り止めの赤いゴムが配置されています。

種類は、吸盤・粘着ゲルタイプです。

台座の裏面のゲルパッドをダッシュボードに貼り付けます。さらに、ズレや落下を防止するストッパー付きです。

使用されている材質は、ABS樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリウレタン、熱可塑性エストラマー、スチールです。100均でよく使用される素材のオンパレードですね。

ABS樹脂とは?

ABS樹脂は、3種類のモノマーを組み合わせてつくられる、機能バランスのいい素材です。非常に汎用性が高く、家電製品や自動車、家具や建材など、世の中の幅広い製品に活用されています。

引用元:meviy「ABS樹脂とは?特徴や用途、類似素材との違いを解説」より抜粋

対応荷重は約300g。

iPhone14 Pro Maxが歴代のiPhoneの中で最重量の240gです。ほどんどのスマホが100〜200g程度ですので問題ありません。

組み立て方法は、

組み立て方法

  1. ダイヤルを取り外し、台座に差し込む。
  2. 台座のヘッド部分をクリップに差し込む。
  3. ダイヤルを回して固定。

固定方法も見てみましょう。

固定方法

  1. 角度を調節。
  2. ダイヤルを締めて固定。
  3. 貼りつけ面のホコリや汚れを拭き取る。
  4. ゲルパッドの保護フィルムを剥がして貼り付け。
  5. ストッパーを下げて固定

特徴としては、下記が挙げられます。

特徴

  • 車内でスマホを固定できる。
  • ヘッド部分は角度調節が自由。
  • 吸盤+ゲルパッドでしっかり固定。
  • ゲルパッドは水洗いで何度でも使用可能。
  • 幅8cm以内のスマホで使用可能。

販売元は株式会社グリーンオーナメント。生産は中国。

価格は200円(税込220円)。

スマホホルダーを手で持つ

100均ダイソーのスマホホルダーを実際に使用した感想

それでは私が実際に使用した感想になります。

ここが良かった

360度回転し組立も簡単

初めに良かったことは、ヘッド部分が360度回転、かつ、組み立ても簡単なことです。スマホを縦位置でも横位置でも自分の好きな位置で使用できます。

さらに上下左右にも約45度ほど角度を変えられますので、運転する方が変わっても微調整が可能です。

運転手が変わると身長の違いから、スマホの画面が正面にならないこともよくありますが心配ありません。バックミラーと同じように調節可能です。

また、画面に直射日光が当たる場合でも、ちょっとだけ角度を変えることもできるので重宝します。

組み立ても簡単で、クリップを台座に差し込みダイヤルを回して固定して終わりです。

特に難しい手順は無く、パッケージ側面に記載された通りに行うだけです。誰でも簡単に組み立てられます。

縦でも横でも

取付が簡単でしっかり固定

次に良かったのは、取り付け位置が豊富なのとしっかり固定できることです。

台座の底面にはゲルパッドが施され、このままでも取り付け可能です。

エアコンの取り出し口に設置するタイプでよくあるのが、ホルダーごと落下する事例。吹き出し口に本体を差し込むだけですので、不安定です。

今回のアイテムならストッパーまで付いていますので、強力にホルダーをダッシュボードに固定できます。

強力なホールド力ですので、取り付ける位置が豊富になります。

車によっては、ダッシュボードが狭かったり、平面になっていないこともあります。今回のアイテムでは、裏面の直径は約5cmほどですので、場所をとりません。

さらに強力なホールド力により、ちょっと傾斜したダッシュボードでも問題なく取り付け可能です。どんな車でも設置しやすいので重宝します。

ストッパーが付いている

ここがイマイチ

イマイチだと感じた点もいくつかありました。

スマホの着脱が手間

最も気になったのが、スマホの着脱のしにくさです。

今回のアイテムは決して着脱しやすいとは言えませんでした。と言いますのも、着脱はホルダーのクリップを開いて行わなくてはいけません。

しかしながら、クリップの開閉には少し握力が必要です。スマホを挟むためには、ほとんど最大までクリップを開く必要があります。

バネの力が強いため、男の私でも結構力を入れないと開いてくれません。

さらに、台座をしっかりと固定できることが裏目に出ました。

簡単に台座を取り外せれば両手を使い着脱できたのでしょうが、台座は固定されています。クリップを開閉するにはクリップ後方を掴んで広げなくてはいけません。

運転席からホルダーの後方に片手を回し、片方の手でスマホを設置することになります。

もっと簡単に設置できた方が良かったと感じました。

スマホの着脱が手間

操作性

次にイマイチだったのは、操作性です。

360度回転可能で上下にも微調整できることは先ほど述べましたが、全てはダイアルの締め具合によります。つまり、緩めに締めれば簡単に角度を変えることができますが、強めに締めると微調整ができなくなります。

決まった位置で固定したい場合、ホルダー裏面のダイアルをしっかりと締めなくてはなりません。そうすると今度は、微調整ができなくなります。また裏面のダイアルを緩めて調節しなければいけません。

設置場所にもよりますが、狭い運転席で身を乗り出して作業をするのは結構手間でした。

片手で簡単に操作できたらもっと重宝すると思います。

操作性

ダイソーのスマホホルダークリップタイプの総評

それでは100円ショップダイソーの「スマホホルダークリップタイプ」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、75点です。

総評

  • 360度回転できる
  • ホルダーの取り付けは簡単でしっかり固定
  • スマホの着脱と操作性に難あり

上記がこの点数の理由です。

運転者が毎回同じでしたら、初めにきっちりと設置すれば使いやすいと思います。それでもスマホの着脱には煩わしさを感じるでしょう。

ホルダーの台座部分は好印象でしたが、スマホを挟むクリップ部分に改良の余地がありました。手間を厭わない方にはオススメです。

もっとスマホの着脱が簡単なスマホホルダーならこちらがオススメ!

まとめ

100円ショップダイソーで見つけた、車内でスマホを使うのに便利なクリップ式スマホホルダー。

サイズも耐荷重量もほとんどのスマホに対応しています。

スマホの着脱と操作性には若干の問題がありましたが、ゲルパッドとストッパーでしっかり固定できます。

前方の視界の妨げにならない場所に設置して、安全に運転できるように使用してください。

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