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100均セリアのおすすめ耳栓でぐっすり眠れるのか?試してみた!その名もおやす耳

耳栓パッケージ入り

今回の記事では

ポイント

  • 雑音が気になって集中できない方
  • 水泳中に耳に水が入ることで困っている方
  • ちょっとした物音でも睡眠中に起きてします方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均セリアの商品「耳栓、おやす耳」を紹介したいと思います。おすすめできるのでしょうか?

この記事で分かること。

・耳栓の種類

・100均セリアの耳栓の詳細

・100均セリアのおやす耳の使用感

はじめに

世の中は雑音で溢れています。電車やバスなどの交通機関、新しい建造物や道路の工事、会社のオフィスや公共スペース。

図書館など勉強中に雑音が気になって集中できないという経験をしたことは皆さんもよくあると思います。集中したいけど音が気になって出来ないと感じることはよくあります。

次に、皆さんよく眠れていますか?睡眠時に何度も起きるようなことはありませんか?そんな時も実は周りの雑音が原因ではないのでしょうか?そんな雑音を抑えるのに1番に思いつくのが「耳栓」だと思います。

外部の音を遮断してくれる便利な耳栓ですが、ネットで探してみても様々な種類が販売されています。値段もピンキリです。安いものですと¥30円くらいから、高いものですと¥5,000円ほどします。どの耳栓が自分に合ったものかを見定めるのは、なかなか難しいです。

そこで今回はお手軽な価格で、何処にでもある100円ショップの耳栓をご紹介いたします。ネットのちょっとしたレビューだけでは物足りないと思っている方に、実際の付け心地などを詳しく解説していきたいと思います。実際に私が1週間ほど使用してみて、皆さんに役立てるように感想を述べてみます。

耳栓の種類と選ぶ際のポイント

最初に耳栓の種類を見ていきましょう。大きく分けて3つに分かれます。

種類

  1. スパイラル(フランジ)タイプ
  2. フォームタイプ
  3. シリコン粘土タイプ

「スパイラルタイプ」はひれ(フランジ)が螺旋状に付いており、装着後はしっかりと耳穴の隙間を埋めてくれます。素材も硬めなものが多く自然に抜け落ちてしますことが少ないのが特徴です。長時間の使用ですと痛みを感じることがあるので、短時間の使用に向いています。

「フォームタイプ」は、柔らかいスポンジ素材の最も一般的な耳栓です。耳栓を押しつぶして小さくして耳に装着します。時間が経つと膨らみ耳にフィットします。

「シリコン粘土タイプ」はその名の通り粘土のような触り心地で、自分の耳に合うように形を作ることができます。遮音性は他の2種類よりは劣るのが欠点です。

次に耳栓を選ぶ時のポイントになります。

ポイント

  • 遮音性・防音性
  • 付け心地
  • 用途

一番大切なのが「遮音性・防音性」。雑音をどれだけ気にならないくらいまで抑えてくれるかのレベルですね。

次に「付け心地」。いくら雑音を防いでくれても耳が痛くなってしまってはどうしようもありません。自分に合ったタイプを選ぶ必要があります。

最後に「用途」。どのような状況で耳栓を使用するかです。睡眠、水泳、仕事、勉強など様々な場面で役立つ耳栓です。自分の期待した効果を得るのにはどんな状況で使用するかを考えなければいけません。

100均セリアの商品「おやす耳」ってどんな耳栓?

耳栓とケース

今回私が購入したのは「100円ショップセリアのおやす耳」です。

スパイラル(フランジ)タイプになります。水に強い立体3層構造となっており、フランジが3つ付いております。

パッケージ表面には用途として安眠、読書、旅行、水泳・入浴、と明記されています。専用のケースに耳栓が2つ入っております。

1つのサイズ長さ約27mm、最大部直径約15mm,最小部約8mmです。

原材料名熱可塑性エラストマー、つまりゴムのことです。

見た目はキノコのようです。実際に触ってみた感じも中心部は太く硬めで、スパイラルの部分が薄く柔らかいです。

パッケージ裏面には使用方法が書かれています。三段階に分かれたスパイラルを騒音のレベルに応じて耳に挿入することで効果を得ることができます。一番大きい3段回目まで耳の穴に入るか少し不安です。

100均セリアの「耳栓、おやす耳」実際に使用してみた感想、おすすめできる?

それではここから私が実際に使用してみた感想になります。1週間ほど睡眠時や読書中、オフィスでの仕事中に使用してみました。

今回は上記にも書きました「耳栓を選ぶポイント」に焦点をあてて私が感じた感じた感想を述べたいと思います。

防音性・遮音性

最初に「遮音性・防音性」ですが、かなりしっかり音を遮ってくれます。

たまたま家の近くで工事をしていたので窓を閉めてもある程度の騒音がしていました。耳栓を付けて読書をしていたのですが、気にならないレベルまで静かになりました。完全に音を遮断することはできませんでしたが、落ち着いて読書をできるほどには収まりました。

カフェやオフィスなどで集中するときにちょっとした騒音を防ぐのにはちょうどいい感じです。音を数値化してお伝えできないのが残念ですが、耳栓で最も大事な機能の防音性においては合格点です。

付け心地

次に「付け心地」になりますが、私が今まで使用していたフォームタイプの耳栓と比べてみますと少し違和感があります。耳栓ですのでどうしても耳の中を圧迫してしますのですが、フォームタイプの耳栓でしたら多少の圧迫感はありますが長時間付けることが可能でした。

しかしながら、今回使用したフランジタイプですと長時間の装着には向きません。痛みとまではいきませんがフォームタイプに比べて圧迫感があります。個人差もあるとは思いますが、長時間になる睡眠時の装着などには向かないのかなと感じました。

また立体3層構造となっていますが、実際一番ヒレの大きい3番目まで耳の穴に挿入するのは難しいと思います。私の場合は2番目までしか挿入できませんでした、耳の穴の大きさに個人差があるでしょうからなんとも言えませんが。

用途

最後に用途ですが、私は自宅での睡眠時、読書時、オフィスでの仕事中に使用してみました。

睡眠時は先ほども述べましたが、耳の圧迫感のためあまりお勧めできませんでした。読書時には何も問題なく集中することができました。

長時間使用しない読者や勉強などにはさほど支障なく使用できると思います。

100円ショップセリアで買える耳栓「おやす耳」の総評、おすすめ度

それでは「100円ショップセリアで買えるおやす耳」の総評になります。私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、90点になります。

ポイント

  • 遮音性・防音性は何も問題なかった
  • 長時間の使用には向いていない
  • 商品名の「おやす耳」は問題あり

がこの点数の理由です。

初めて使用してみたフランジタイプの耳栓でしたが、装着時の違和感によって使える人、使えない人が別れる商品になります。耳の穴の大きさにもよって感じ方は違ってくると思いますので万人向けではないのでしょうか。

耳栓ケース入り

100均セリアの耳栓「おやす耳」のまとめ

いかがでしたでしょうか?100円ショップセリアの商品の耳栓でした。

私が一番感じたのは遮音性・防音性よりも「付け心地」が耳栓を選ぶ1番のポイントになると思います。

耳の穴とはいえ、体の内部に差し込んで使用するものですので自分の耳に合ったタイプを選ぶことが重要だと思いました。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。後悔しない買い物をしてください。

この記事が気に入った方は、前回の記事もどうぞ。

前回の記事「Amazonプライムビデオで、映画「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を観た、」もどうぞ。

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