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やっぱりトム・クルーズはカッコいい、「バリー・シール/アメリカをはめた男」

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映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」ってどんな映画?

今回の記事では

ポイント

  • 「バリー・シール/アメリカをはめた男」ってどんな映画?
  • 出演者は誰なの?いつ製作された映画なの?
  • 簡単なあらすじが知りたい

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として「バリー・シール/アメリカをはめた男」をご紹介します。

はじめに

何か面白い映画はないかなーと探している方。そんな方のために、自称映画オタクの私が好き勝手に作品をレビューしていきます。

映画鑑賞歴約35年、中学生の時から映画に魅了され延7000本ほどの映画を見てきました。そんな映画オタクが観た映画をレビューして最後に点数をつけていきます。

映画選びの参考にしてください。

見どころ

航空会社のパイロットからCIAのエージェントに転身し、麻薬の運び屋としても暗躍した実在の人物バリー・シールの半生を、トム・クルーズ主演で映画化。「エクス・マキナ」などのドーナル・グリーソン、「21オーバー 最初の二日酔い」などのサラ・ライトが共演。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でトムとタッグを組んだダグ・リーマンがメガホンを取る。トムが全て自分でこなしたフライトシーンに注目。

引用元:シネマトゥデイ

映画情報

「バリー・シール/アメリカをはめた男」。Amazonプライムビデオで視聴できます。(2020年12月現在)

キャスト

  • ジャンル  ドラマ
  • 監督    ダグ・リーマン
  • 脚本    ゲイリー・スピネッリ
  • 製作    ブライアン・オリヴァー
  • 音楽    クリストフ・ベック
  • 公開    2017年9月
  • 上映時間  117分
  • 製作国   アメリカ合衆国
  • 言語    英語

出演者

  • トム・クルーズ
  • ドーナル・グリーソン
  • サラ・ライト

あらすじ

1970年代後半、大手航空会社TWAでパイロットとして勤務していたバリー・シール。凄腕のパイロットである反面お小遣い稼ぎに密輸にも手を染めていた。そのためCIAに注目されTWAを辞め、CIAが用意したペーパーカンパニーで極秘の任務に就くこととなる。

CIAの偵察機のパイロットなったシールは、アメリカと中米を往復する日々の中で麻薬組織や親米反政府組織とも接触し麻薬や武器などの違法な密輸の仕事も請け負うこととなる。シールの会社は大きく成長し莫大なお金を得ることとなる。

そんなシールの行き過ぎた行動を危険視したCIAは麻薬取締局やFIBが逮捕するのを黙認してしまう。検事の前に突き出されたシールは絶体絶命の窮地に立たされることとなるが・・・・。

飛行機

「バリー・シール/アメリカをはめた男」の感想

ここからは私が観て感じたことの感想になります。

嘘のような本当の話

この作品フィクションのようですが、本当の話でシールは実在した人物です。麻薬や銃の密売など日本では考えられないような話ですが、アメリカで実際に起こったことをベースにしています。ただ観てる我々としてはなかなかノンフィクションとしては捉えづらいと思います。現実味がないというか、夢物語のような印象を受けました。主演がトム・クルーズというだけですでに虚構(映画)の世界にどっぷり入っていきます。

それに加え、時代背景を反映させた少しセピア調の画質がもっと現実世界から遠のいたフィクションの世界へと脳味噌は持っていかれます。まるでスティーブン・スピルバーグ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「catch me if you can」のようだと感じました。1960年代に世界各地で小切手偽装事件を起こした天才詐欺師の話でしたが、こちらも現実に起きた実話をもとに製作されています。

こういうところがアメリカならではだなと感じます。フィクションの世界でも想像力豊かな作品を数々生み出してきたハリウッドですが、ノンフィクションの世界でも途方のないことが実際に起こります。

テンポが速い・速すぎる?

1970年代を知っている50代、60代の方々でしたらもう少し現実味のある話として受け入れることができるかもしれませんが、20代、30代の方々ですと遠い昔の作り話という印象を受けるのではないでしょうか。

ストーリーの展開はスピーディーでテンポが良く、当時の政治的問題を分かりやすく解説して編集している監督のダグ・リーマンの腕はさすがですが、テンポが早すぎて理解できない箇所もちらほらありました。70〜80年代のテレビ番組やCM、家庭用ビデオカメラなどを使用し、この時代の雰囲気を上手く作り出してますが、当時のビックネームのレーガン、ノリエガ、クリントン、ブッシュなど時代の顔と言うべき人物が次々と登場します、冷戦時代の時代背景ををあまり知らない方々ですとピンとこないと思います。大統領のレーガンやクリントンなどはまだ馴染みが深いかもしれませんが、パナマ共和国の軍人ノリエガに至っては何をした人物か分かる方は非常に少ないと思います。

やっぱりカッコいい

とは言え、このようなアメリカの情勢を知らなくとも作品自体は楽しめます。ストーリはあくまでもシールに焦点を定めています。つまりトム・クルーズはほとんど画面に出っ放しです。すべてのシーンに出演していると言っても過言ではないくらい出ています。

それほど彼を中心に話は展開していきます。脇役の役者もCIA職員のシェイファー役のドーナル・グリーソンなど個性的な方が多いですが、彼の圧倒的な存在感には敵いません。シールという役柄は挑戦的で野心家、常に満面な笑顔の裏には金儲けの策略。ピンチをお金儲けのチャンスに変える腹黒さ。今までに彼が演じてきたことのないような役柄ですが、そこがまた面白い。

何度もピンチに立たせれ内心は結構焦っていますが、彼のトレードマークの自信満々の笑顔であらゆる組織の信頼を勝ち得ていく。状況や役柄は全然違いますが、1988年公開の「カクテル」のトム・クルーズの笑顔を思い出します。もうかれこれ約30年ほど経ちますが、歳をとっても変わらないカッコよさは今でも健在です。

アメリカの黒歴史

コミカルに描かれてはいますが、シールがやってきたことはあくまで「武器と麻薬の密輸」。1970年代と言えども「悪」です。CIAの仕事の傍ら、密輸により財産を増やしていきます。

凄腕のパイロットという理由で政府にも麻薬カルテルにも必要とされた「必要悪」という存在。冷戦時代のアメリカの黒歴史の中で戦争と政治のビジネスで暗躍したシール。詰まるところ結局はお金であって、戦争の経済的側面を顕にしている。当時のアメリカのよく深い大国の病理をよく表現している。

総評

それでは映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、93点になります。

ポイント

  • 時代背景が難しいが、ストーリーはテンポよく進み飽きない
  • いつもと違ったトム・クルーズが魅力的
  • あまりにも現実離れしてた夢物語

がこの点数の理由です。

結構な高得点になりました。ただ一度見ただけでは、理解するのは難しいかもしれません。とは言え映画において最も大切な物語の要素は文句のつけようがありません。この話が実話ではくフィクションでしたら満点かな。

まとめ

映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」の紹介でした。皆さんなら今回の作品をどのように評価するのでしょう。

本来映画は予備知識なしに観るのが一番楽しいと思います。でも自分には合わない作品も数多くあります。最初の方は退屈だなーと思っても、中盤から盛り上がる名作もあります。何か良い映画はないかなー?と思ってもこればっかりは実際に観てみないとわかりません。

何を観ればいいのか迷ったらこれからも私の記事をご覧ください。私のレビューが参考になれば嬉しいです。

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