スパトレの退会・解約について解説！休会の違いや返金、辞める理由まで

● 今回の記事では

上記の悩みを抱える方に、オンライン英会話スパトレの退会（解約）の手続き方法を解説します。

● この記事で分かること

● この記事の信頼性

この記事を書いている私は、アメリカのロサンジェルス州の南に位置するオレンジカウンティに約5年半住んでいました。日本に帰国後も、英語力の向上のためにオンライン英会話を利用しています。

引用元：スパトレ公式HP

スパトレの退会（解約）と休会の違いについて

スパトレを辞めるっと言っても、どのような辞め方があるのでしょう？

退会、解約、休会などを思い浮かべるかもしれませんが、言葉の定義は各オンライン英会話によって違います。

まず初めにスパトレではどのような言葉を使っているのか確認します。

結論から言えばスパトレでは、サブスクリプションを停止することが退会（解約）になります。

そして、他社でよく見かける、一時的に支払いを止める休会制度はスパトレにはありません。

スパトレを辞める場合は、退会（解約）だけになります。ただ、スパトレの退会は他社の休会制度と同様の状態になり、個人情報やレッスン履歴も残ります。

スパトレを退会（解約）する際に注意する事

スパトレの退会（解約）について分かったところで、次は退会（解約）する際に注意してほしいいことになります。

「思っていたのと違った」

なんて事にならないよう、確認しておきましょう。

退会（解約）するタイミングは？

一番気をつけたいのが、退会（解約）するタイミングです。

スパトレでは、退会（解約）の手続きをすると、その時点でサブスクリプションが停止されてしまいます。

つまり、以後、レッスンは一切受講できません。予約していたレッスンも無効となります。

無駄なく辞めるには、次回課金日の前日がベストとなるのです。

月途中で退会（解約）したら返金される？

月の途中で退会（解約）しても、残りの日数分は日割りで返却されません。

「退会（解約）するタイミングは？」の項を参考に、次回課金日の前日までレッスンを受講してから辞めるのが良いでしょう。

無料体験レッスン期間の退会（解約）

無料体験レッスン期間が1週間と長く設定されていますが、気に入らなくて引き続き利用しないなら解約の手続きが必要です。

登録時にクレジットカード情報の入力が必要となり、解約の手続きをしないと期間終了後に自動で有料会員に移行します。

退会（解約）の手続きをすれば、一切料金はかかりませんが、無料体験期間が終わってしまうことも覚えておきましょう。

スパトレの無料体験を受けていない方は、こちらから受講できます。

スパトレを退会（解約）する方法

それではここからスパトレを退会（解約）する実際の手順となります。

スパトレの退会（解約）手続きは、非常に簡単です。数回クリックするだけで、1分もかかりません。

以上でサブスクリプションは停止され、退会した日付が「課金停止日」として表示されるようになります。

退会（解約）後に再開する方法

一度は辞めてしまったけど、また学びたいと思うことはあるでしょう。

そんな時、スパトレでは簡単に再開できます。アカウント情報は残っていますので、希望のプランを選ぶだけです。

マイページにログインしなければいけませんので、メールアドレスとパスワードは忘れずに管理しておきましょう。

手順は下記になります。

どうしてスパトレを辞める？

退会（解約）の方法はお分かり頂けたと思います。

もういつでも辞めることはできますが、一つお聞きしたいことがあります。

どうしてスパトレを辞めたいのですか？

辞める理由

上記のような理由で辞める方がほとんどだと思いますが、「英語を話せるようにならなかった」から他社を検討したいと思っている方は、注意してください。

スパトレは月額約6,000円で毎日レッスンを受講できるコスパの高いオンライン英会話です。市販とオリジナルの教材を使用し、幅広いレベルの方が受講できるレッスン内容となっています。

そんなスパトレで効果を実感できなかったのなら、あなたの英語スキルに問題があるかもしれません。

オンライン英会話は英語を話す練習の場所です。最低限の英語スキルが必要となります。

英語を話す為に必要な3つのスキル

英語を話すために必要なスキルは3つあります。

順番に説明します。

発音力

日本人に一番必要なスキルが「発音力」。

日本語と英語では使用する音の数が大きく違います。日本語では約100音ほどに対して、英語では約1,800音を使用します。

しかしながら、日本の従来の英語学習では音について学ぶことはほとんどありませんでした。

どれだけ、文法力や語彙力が身についていても、英語の音を発声することが出来なければ、英語を話せるようにはなりません。

リスニング力

次に「リスニング力」。

英語を話すと言うことは、相手とコミュニケーションを取ると言うことです。

こちらが一方的に話すだけでは、コミュニケーションは成り立ちません。相手の話している事を聞いて、理解し、返事をする必要があります。

リスニング力が身についていないと、英語を話せるとは言えないでしょう。

基礎文法力（英語の語順）

最後に「基礎文法力（英語の語順）」。

英語を話す為にも、読む為にも重要な文法力ですが、一番初めに身につけなければいけないのが「英語の語順」です。

皆さんご存知の通り、日本語と英語では語順が違います。日本語では、主語＋目的語＋動詞という語順ですが、英語では主語＋動詞＋目的語です。

主語＋動詞で咄嗟に話せないのなら、まだ英語を話す練習をする準備はできていません。

3つのスキルを身につけよう

3つのスキルは身についていましたか？

もしまだ身についていないのなら、英語を話せるようにはならないでしょう。他のオンライン英会話を始めても、また辞めてしまうかもしれません。

まずは3つのスキルを身につけることが最優先です。

スキルを身につける方法

「全てのスキルを身につけるのは大変」と思われるかもしれませんが、一番重要なのは「発音力」です。「リスニング力」と「基礎文法力（英語の語順）」は、発音力を身につけさえすれば、自然と向上していきます。

それではどうしたら「発音力」は身につくのでしょう？

色々な学習方法がありますが、私の一番のおすすめは「フォニックス」です。

フォニックスとは？

19世紀初頭に英語圏の子どもに向けて作られた教育法です。発音とスペルの対応関係が84のルールで整理されており、英語の音声を手掛かりに単語をスペリングできるようになるのが特徴です。

引用元：朝日新聞EduA「英語のスペルと発音にはルールがある？音声学習方法「フォニックス」とは」より抜粋

綴り字と発音との規則性を学べるのが「フォニックス」、フォニックスを学べば、初見の単語でも発音することが可能です。

ネイティブスピーカーの教えてもらうのが一番良いのですが、バイリンガル日本人でもOK。

YouTubeで「フォニックス」と検索すれば、ネイティブやバイリンガル日本人が解説しているチャンネルがいくつも見つかります。

1〜2ヶ月ほど集中して学べば、基本的なことは身につくはずです。

「発音力」が身につけば、リスニング力も向上しているので、色々な英語を聞いてみましょう。

ただここで注意することが一つあります。出来るだけ英語圏の子供達が使用する英語を聞くことです。いきなり、映画や海外ドラマをリスニング教材にすることはお勧めできません。

こちらもYouTubeで検索すれば、たくさん見つかりますよ。

多くの英語に触れていれば、基礎文法力（英語の語順）も頭で考えなくても使えるようになります。

全部で2〜3ヶ月ほどは必要かもしれませんが、ここまで来ればスパトレで英語を話す準備はできているでしょう。

まとめ

この記事では、スパトレの退会（解約）について解説しました。

スパトレでは休会制度は無く、辞める場合はサブスクリプションの停止が必要です。

辞める際の注意点を参考に、退会の手続きをしてください。

辞める理由についても、解説しました。この記事を参考に、ベストな方法を選択してみましょう。