HanasoBizのカリキュラム・教材について解説！ビジネス英語に特化したレッスン

 

引用元：HanasoBiz

● 今回の記事では

上記の悩みを抱える方に、オンライン英会話のHanasoBiz（ハナソビズ）のレベル、カリキュラム・教材について解説いたします。

● この記事で分かること

● 本記事の信頼性

この記事を書いている私は、アメリカ、カリフォルニア州ロサンジェルスの南、「オレンジカウンティ」に約5年半住んでいました。日本に帰国してからもオンライン英会話を使用して英語力の向上に努めています。

オンライン英会話hanasoのビジネス版のHanasoBiz。hanasoと同じように関正生氏が監修したHanasoBizメソッドとHanasoBiz独自の実践型評価レッスンのCAN-DOチャレンジが特徴です。

日常英会話とは違いビジネス英会話では料金プランも高くなりがちですが、HanasoBizなら毎日25分プランでも月額15,730円、レッスン単価507円と現実的な価格設定です。入学金も必要ありませんし、教材費も無料です。

そんなHanasoBiz（ハナソビズ）ですが、実際にどんなカリキュラムや教材があるのか気になるのではないでしょうか。

そんなあなたのために、この記事ではHanasoBizのキャリキュラムやテキストについて解説します。どのカリキュラム・教材を選んだらいいのか分からない方のためにおすすめのカリキュラムも紹介します。

この記事を読めばHanasoBizのカリキュラムや教材について分かります。

HanasoBizのレベル

初めにHanasoBiz（ハナソビズ）のレベルの目安についてです。独自の3段階レベルでの設定となります。

既にTOEIC LRを受験したことがある方はご自身のスコアをもとに確認できます。まだTOEIC LRを一度も受験したことがない方は、HanasoBizで「腕試しテスト」を受けることによりご自身のレベルが分かります。

腕試しテストはHanasoBizで無料登録をすることにより受講可能です。文法とリスニングで全50問で構成され、制限時間13分と時間もかかりませんので一度受講してみましょう。

HasanoBizのカリキュラムや教材

HanasoBiz（ハナソビズ）では1冊の各科目ごとの教材ではなく、7つのカテゴリーに分けられたカリキュラムでレッスンが受けられるようになっています。

関正生氏が監修し、開発されたHanasoBizメソッドで効率よく学習できるようになっています。

それでは、HanasoBiz（ハナソビズ）のカリキュラムを見ていきます。

各カリキュラムについて

● ビジネス（LEVEL0,1,2）

基本的なビジネス用英語を総合的に学べるカリキュラム。

自己紹介、電話対応、会議、アポイント、プレゼンテーション、など仕事上必要になる語彙や表現を学びます。仕事で英語を使用する全てのレベルの方に対応した内容となります。

● 職種別カリキュラム（LEVEL0,1,2）

特定の業種に必要な英語を効率よく学べるカリキュラム。

生産管理、人事、研究開発、資材調達、物流、など業種により必要な語彙力は違います。各シーンで必要な単語や表現を身につけながら、実際に使えるように練習します。

● ディスカッション（LEVEL1,2）

英語を使用して課題や論点に対して、具体的な解決方法や自分の意見を交換するカリキュラム。

人工知能、再生エネルギー、女性の社会進出などの課題に対して自分の意見を述べる練習ですので、高い語彙力が求められます。英語力だけでなく論理的思考力も必要となり、順序立てて論理的に説明することが大事です。

● デイリーライフ（LEVEL1）

日常生活で必要となる英会話を学べるカリキュラムです。

自分の仕事について説明したり、テレビや映画について話す際の表現などを学びます。海外出張や海外生活を送る予定のある方に向いています。

● ベーシック（LEVEL0,1）

英語力初心者のための英語の基礎を学べるカリキュラム。

基本的なbe動詞や一般動詞などの文法を中心に学べる内容となっています。仕事で英語力が必要だけど、学生の時は英語が苦手だった、基礎から学び直しをしたい方に向いています。

● サバイバル（LEVEL0）

空港やホテル、レストランなどですぐに使える英会話を学べるカリキュラム。

今までに英語なんて話したことは全くないけど、近い将来に海外出張や駐在する予定がある方などに向いています。ビジネス英会話と言うよりも、初歩的な日常英会話のフレーズなどです。

● メール（LEVEL1,2）

業務上必要な英語でのメールの書き方を学べるカリキュラム。

自己紹介や仕事の引き継ぎ、会議の打ち合わせ案内や日程の確認などの基本的なライティング力の向上を目指します。

● ビジネスチェックレッスン（LEVEL0,1,2）

他のカリキュラムで学んだことを、習得できているか確認するカリキュラム・レッスン。

レッスンは講師と行うテスト形式になっており、今までに学んだことの復習として活用できます。学習した重要表現を正確に理解していることが問われますので、別の表現で正解しても加点されません。

テストはレッスン内に終了し、講師から合格か不合格かの結果が伝えられます。

● CAN-DOチャレンジ（LEVEL0）

学んだことをシチュエーションを変えて何度も練習できるカリキュラム。

どれだけレッスンで学習しても、実際に使用しなければ身につきません。使う練習が不足しているのを補うため、いろいろな仕事上の状況を想定して練習し、使えるレベルまで落とし込みます。

カリキュラムの一覧

カリキュラム・教材の特徴

次にHanasoBiz（ハナソビズ）のカリキュラムの特徴となります。

HanasoBiz（ハナソビズ）のレベルは3つに分かれ、TOEIC LR スコア0〜499までの英語レベル初心者の方から上級者まで受講できます。

業務上必要な英語を学べる「ビジネス」、「職種別カリキュラム」、海外生活で必要な「デイリーライフ」、「サバイバル」、基本的なライティングスキルの「メール」と一通りのビジネス用英語を学べます。

しかしながら、TOEIC LRスコアが500以下の英語力初心者にはあまり向いていません。基本的な文法を学習できる「ベーシック」はありますが、発音のカリキュラムはないのでリスニング力を向上させることは難しくなります。

リスニング対策がレッスン中の講師の発言だけとなるので、効率が悪くなります。基礎英語力が備わっていない方は、HasasoBizの日常英会話版hanasoなどで基礎力を上げてからHanasoBizを受講する方が良いでしょう。

そのため、HanasoBizは英語力の中級者から上級者に向いたカリキュラムとなります。

おすすめカリキュラム

HanasoBiz（ハナソビズ）のカリキュラムについてはお分かり頂けたと思いますが、どのカリキュラムを選んだらいいのか分からない方もいると思います。

そこでおすすめのカリキュラムを紹介します。

一番おすすめなのは「CAN-DOチャレンジ」になります。

ビジネス英語を学ぼうと考えている方でしたら既に基本的な文法力や語彙力、リスニング力の備わった方々だと思います。そのような方々が英会話力を向上させるのに大事なことは、インプットとアウトプットの繰り返しです。特に我々日本人に大事なのはアウトプットです。

基本的な英語力が備わっているのになかなか英語が話せないのは、圧倒的に不足している練習量が原因です。いくら頭で理解していても、実際に口に出して話してみないことには言語は身につきません。何度も口に出してみることで、流暢に話せるようになります。

そのような練習に適しているのが「CAN-DOチャレンジ」になります。

このカリキュラムなら様々なビジネスシーンでの実践的な会話の練習が可能です。講師と繰り返しロールプレイをすることで、体に覚えさせることができます。

ただ一つだけ注意点があります。先ほど「特徴」の項でも述べましたが、正確な英語の発音が身についていることが前提となります。発音を知らないのにどれだけ話す練習をしても相手に通じる英語とはなりません。

もし今までに発音のレッスンを受けたことがないのでしたら、hanasoなどの他のオンライン英会話で受講しておいた方が良いでしょう。これからの英語学習に大きく影響する可能性が大です。

HanasoBizの口コミ・評判の記事はこちらをご覧ください。

まだHanasoBizの無料体験レッスンを受けたことがない方は、こちらから受講できます。

「HanasoBizのカリキュラム・教材について解説！ビジネス英語に特化したレッスン」のまとめ

今回の記事では、オンライン英会話HanasoBiz（ハナソビズ）のレベル、カリキュラムについて解説しました。

英語レベルの中級者から上級者が仕事で必要な英語を身につけるのに向いたカリキュラムになります。まだ発音もリスニング力も乏しい初心者の方は、他のオンライン英会話で基礎力を身につけてから挑戦する方が良いでしょう。

この記事を参考にして、ビジネス英語力を向上させて下さい。

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