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生活雑貨

100均セリアのバッグハンガーはクローゼットなら活躍します!

100均セリアのバッグハンガー
100均セリアのバッグハンガー

今回の記事では

ポイント

  • バッグを掛けておける便利なアイテムを探している方
  • 100均でバッグハンガーを探している方
  • 100均セリアのバッグハンガーの使用感を知りたい方

今回の記事では上記のような方たちの悩みに役立てる記事として、100均セリアの「バッグハンガー」を紹介したいと思います。

この記事で分かること。

  • バッグハンガーの種類と選び方
  • 100均セリアのバッグハンガーの詳細
  • 100均セリアのバッグハンガーを使用した感想

はじめに

外出先でバッグを汚したくない、クローゼットにバックを上手に収納したい。

そんな方に便利なのが、バックハンガー。テーブルや棚、クローゼットなどにセットして、バッグを引っ掛けられるようにするアイテムです。

しかしながら、バッグハンガーといっても色々あります。どれを購入したらいいのか迷ってしまうでしょう。

いきなり高い商品を購入するのもどうかと思います。

そこで今回の記事では、100円ショップセリアのバッグハンガーを紹介します。

実際に私が1週間ほど使用してみて、感想を述べていきますよ。

購入する際の参考にしてください。

バッグハンガーの種類と選び方

はじめに、バッグハンガーの種類や選び方を解説いたします。

バッグハンガーの種類

バッグハンガーは、大きく分けると4種類です。

バッグハンガーの種類

  1. フック型
  2. 折りたたみ型
  3. カラビナ型
  4. リング型

フック型

最も一般的なのが、フック型

デスクに置いたり、クローゼットのポールに掛けるだけで使用できます。

形状はシンプルで安定感が高いのが特徴です。

折りたたみ型

外出先でバッグハンガーを使いたいのなら、折りたたみ型がおすすめ。

フック部分をコンパクトに折り畳んでバッグと一緒に持ち運べます。

デザイン性に優れているものも多いですが、その分価格は高くなる傾向にあります。

カラビナ型

アウトドアシーンで使われるカラナビ型なら、重いバッグでも安定して掛けられます。

フック部分がカラナビになっていますので、誤って落ちてしまう心配もありません。

カラナビの強度は素材によりますので、耐荷重のチェックは必須です。

リング型

バッグの持ち手などに付けて携帯したい方には、リング型がおすすめです。

平面以外の場所でも使えますし、フック部分を開くだけですぐに使えます。

おしゃれなデザインのものが多いのはメリットですが、安定感が低いのはデメリットでしょう。

バッグハンガーの選び方

バッグハンガーを選ぶ際にチエックしたいポイントを解説します。

耐荷重をチェック

バッグハンガーを選ぶ際に一番気をつけたいのが、耐荷重です。

どれだけおしゃれなバッグハンガーを購入しても、重量オーバーでは使用できませんし、破損する恐れがあります。

使いたいバッグの重さに応じて選ぶことが重要です。

機能をチェック

バッグハンガーの中には、便利な機能が付いたものも多く販売されています。

外出先での身だしなみをチェックできるミラー付きや、スマホスタンドにも使えるバッグハンガーもあります。

バッグを掛けたいシーンに合った機能が付いたものを選びましょう。

形状やサイズをチェック

室内のクローゼットで使用するにも、バッグに入れて持ち運ぶにも、サイズ選びは大切です。

携帯しやすいものですと、耐荷重は低くなる傾向にあります。

素材やフックの形状に注意して、バッグや使用場所に合った形状のものを選びましょう。

「100均セリアのバッグハンガー」ってどんなアイテム?

ハンガーと2つのフック
ハンガーと2つのフック

それではここから、今回ご紹介する100均セリアのバッグハンガーがどのような物なのかを見ていきます。

正式名称は、「バッグハンガー(Bag Hanger)」。そのままです。タイプは一般的なフック型。

収納数は1個だけですが、買い足して連結することも可能です。

耐荷重はバッグハンガー1つで1,5kg、2つを連結したときは5kgまで大丈夫です。

色は白。プラスチックそのままの色です。

素材は、本体がポリプロピレン、フック部分がスチロール樹脂になります。スチロール樹脂とは別名「ポリスチレン」のことです。

ポリスチレンとは?

ポリスチレン(スチロール樹脂)は、ABS樹脂などともにプラスチック加工で最も多く使用されている素材の一つである。熱可塑性樹脂としては最も安価な部類に入り、同時に高い加工性を有していることから、さまざまな成形方法に対応している。

引用元:i-MAKEER「ポリスチレン(スチロール樹脂)の特性と用途 安価な大量生産品に最適」より抜粋

サイズは高さ265 x 厚み18 x 幅70mmになります。

使用方法(準備)は至って簡単。

使用方法(準備)

  1. 本体の穴部に付属されている2つのフックを斜め上から差し込みます。
  2. 下方向へおろすとフックが固定されます。

特徴として下記が挙げられます。

特徴

  • バッグを掛けられる
  • プラスチック素材で軽い
  • 1本で2つのバッグを掛けられる
  • 連結可能

販売元はイノマタ化学株式会社。

価格は100円(税込み110円)。

バッグハンガーを手で持つ

100均セリアのバッグハンガーを実際に使用した感想

それではここから私が実際に1週間ほど使用してみた感想です。

ここが良かった

最初に良かったことから。

考えられた形状

一番良かったのは、形状です。

頭部分はS字型になっており、クローゼットのポールや、ハンガーラックの縁などに簡単に掛けられます。

さらに、S字部分は回転しますので、向きを気にせず使用可能です。

S字部分が回転しないと、クローゼットから鞄が飛び出してしまうこともあります。

また、本体にはフックを差し込める穴が4つ付いていますので、高さの調節が可能です。

表面だけでなく裏面にも差し込めますので、非常に使い勝手が良いと感じました。

もう一つ増やして連結もできますので、狭いクローゼットの空いた空間を有効活用できます。

バッグ以外でも使用できる

次に良かったのは、バッグ以外でも使用できることです。

使い方は、その方次第。

バッグハンガーという名前で販売されていますが、帽子やネクタイなどの小物を掛けておくにも重宝します。

ポールさえあれば簡単に掛けられますので、どこでも使用できて便利です。

キッチンや洗面台などのポールでも良いでしょう。

名前に囚われなければ、掛けるものを選びません。

ここがイマイチ

イマイチだと感じたこともあります。

耐荷重はたったの1.5kg

一番イマイチだと感じたのは、重さ1.5kgにしか対応していない耐荷重です。

一般的なバッグハンガーの耐荷重は約5〜20kg。

小型の携帯できるリングタイプでも約5kgのバッグを掛けられるようになっています。

さらに、平均的なビジネスバッグの重さは約1kg〜1.3kg。

もちろん中身は空の状態でです。少しでも何か入れていると1.5kgはすぐ超えてしまいます。

付属のフックが2つ付いていますが、エコバックなどの軽いバッグでないと出番はありません。

あくまで屋内でのポール用

次にイマイチだと感じたのは、大きめのサイズと使用場所を選ぶことです。

一般的なバッグハンガーは、小型で携帯しやすく、テーブルなどの平面や平面以外でも使用できるものが多く販売されています。

しかしながら、今回の商品はサイズも大きいで持ち運びには向きません。

デスクやテーブルなどの平面では安定しませんので、使用するのは難しいでしょう。

つまり、安定して使用できるのはクローゼットやハンガーラックなどのポールに限られます。

バッグハンガーという商品名で販売されていますが、簡易式の壁掛けフックと思った方が良いかもしれません。

バッグハンガー3種類

「100均セリアのバッグハンガー」の総評

それでは100円ショップセリアの「バッグハンガー」の総評になります。

私がこちらの商品に点数をつけるとすれば、65点です。

総評

  • 細部まで考えられた形状
  • 耐荷重は1.5kg
  • ポールがある場所でないと使用不可

上記がこの点数の理由です。

使いやすいように細部まで考えられた形状はさすがでした。

しかしながら、耐荷重がたったの1.5kgとポールがないと使えないのは大きなデメリットです。

そもそも、ネーミングを間違えていると思います。「ハンガーラック用フック」などのネーミングの方が良かったのではないでしょうか。

クローゼットかハンガーラックでエコバック専用として使うには良いでしょう。

クローゼットで使うならこちらがオススメ!

まとめ

100円均セリアの「バッグハンガー」のご紹介でした。

バッグを汚すことなく、掛けておける便利なアイテムのバッグハンガー。

セリアのバッグハンガーは、本来のバッグハンガーとはちょっと違いました。

それでも、気になった方はセリアに足を運んでください。

ハンガーの記事はこちらです。

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