● 今回の記事では
ポイント
- Weblio英会話の退会・休会(解約)はどのようにするのかな?
- Weblio英会話の退会と休会(解約)の違いは何だろう?
- Weblio英会話を退会・休会(解約)するのに注意することはあるのかな?
上記の悩みを抱える方に、オンライン英会話Weblio英会話の退会・休会(解約)方法を解説します。
● この記事で分かること
- Weblio英会話の退会と休会(解約)の違い
- Weblio英会話を退会・休会(解約)する際の注意点
- Weblio英会話の退会・休会(解約)手順
- Weblio英会話を辞める理由
● この記事の信頼性
この記事を書いている私は、アメリカのロサンジェルス州のオレンジカウンティに約5年半の間住んでいました。日本に帰国後も、英語力の維持と向上のためにオンライン英会話を利用しています。
引用元:Weblio英会話公式HP
Weblio英会話の退会と休会(解約)の違い
Weblio英会話を辞めようと考えていても、どのような方法があるのでしょう。
一般的には退会や解約を思い浮かべるとのではないでしょうか。
しかしながら、各社によって言葉の定義は違います。まずは言葉の定義を確認しましょう。
退会とは?
Weblio英会話の退会とは、Weblioアカウント全体の削除のことです。
英会話サービスだけでなく、英単語帳サービスのデータも削除されてしまいます。
退会手続きと同時にレッスンプランも解約され、ログインすることもできません。
休会(解約)とは?
Weblio英会話の休会とは、料金プランを解約することです。
退会とは違い、アカウント情報を残したまま、支払いを停止します。
英語のレベルやレッスン履歴なども残りますので、再開する時に便利です。
Weblio英会話を退会・休会(解約)する際に注意する事
退会と休会についてはお分かりいただけたでしょう。
次に、退会・休会する際に注意してもらいたいことになります。思い込みで判断して後悔しないように確認しておきましょう。
残りのレッスンは受講できる?
Weblio英会話の料金プランは、毎月定額で規定回数まで受講できるプラン。
月の途中で退会・休会した場合に残りのレッスンを受講できるか気になりますね。
休会(解約)の場合は何も問題ありません。次回更新日の前日まで受講できます。
しかしながら、退会の場合は違いますので注意してください。アカウントを削除していますので、手続きをした時点からレッスン受講は不可となります。
個人情報を残したくないからといって、いきなり退会の手続きをすると、損をすることに。休会(解約)してから、退会するのがオススメです。
退会すると同じメルアドでの再登録はできない
「Weblio英会話の退会と休会(解約)の違いについて」の項でも述べましたが、退会するとWeblioサービスの全てのアカウント情報が削除されます。
今までに学んだ単語もWeblio英単語帳から削除されますし、プレミアムサービスに加入していた場合も利用不可です。
さらに、同じメールアドレスを使用して、再度会員登録もできなくなります。
これからWeblioのサービスを一切使用しないと決めている場合の除き、退会よりも休会(解約)の方が良いでしょう。
休会(解約)するタイミングは?返金はある?
解約するタイミングですが、次回更新日の前日までにすれば、次月分の料金は引き落としされません。
月の途中で解約しても残りのレッスンを受講できることは既に述べましたが、日割りでの返金は行なわれていないので注意しましょう。
料金プランを購入した後の返金は、料金プランを変更した場合だけです。
無料体験レッスン後に解約手続きは必要?
他社と同じようにWeblio英会話でも無料でレッスンを体験できます。しかし気になるのが、レッスン後の解約手続きの有無でしょう。
他社では無料体験レッスン後に解約の手続きをしないと、自動で有料プランに移行するところもあります。
幸い、Weblio英会話では、無料会員登録時にクレジットカードの入力も必要なく、自動で引き落としされることもないです。
継続する意思がなくても、特に解約などの手続きは必要ありません。
まだweblio英会話の無料体験レッスンを受けていない方は、こちらから受講できます。
Weblio英会話Weblio英会話の退会と休会(解約)方法
それではここから、実際の退会と休会(解約)の手続き方法となります。
退会の手順
最初に退会の手順です。
退会手順
- Weblioアカウントの「アカウント全体の削除」ページ移動
- WeblioIDとWeblio英会話についての注意事項が表示されます
- 内容を確認して、全てにチェックを入れる
- 確認用のパスワードを入力して「Weblio IDのアカウントを削除します」を選択
- 完了
休会(解約)の手順
次に解約の手順。
解約手順
- Weblio英会話にログイン
- 「プランの解約」ページへ移動
- 「プラン解約」を選択
- アンケートが表示されますので、回答して「解約する」を選択
- 解約完了メールが届けば完了
どうしてWeblio英会話を辞める?
Weblio英会話の退会と休会方法については分かったでしょう。
でも、どうしてWeblio英会話を辞めるのですか?
辞める理由
「忙しくてレッスンを受けられない」「気に入った講師がいない」など理由は様々でしょうが、多くの方が下記の理由だと思います。
辞める理由
- 講師に不満がある
- システムに不満がある
- 教材やテキストに不満
- 料金プランに不満がある
- 英会話学習を辞める
- 英語を話せるようにならなかった
もし辞める理由が6番の「英語を話せるようにならなかった」でしたら、気をつけてください。他社のオンライン英会話に変えても、効果はあまり期待できません。
オンライン英会話とは、英語を話す練習の場所です。最低限の英語を話す為のスキルは自分で身につけなくてはいけません。
英語を話す為に必要な3つのスキル
英語を話すために必要なスキルは3つあります。
3つのスキル
- 発音力
- リスニング力
- 基礎文法力(英語の語順)
順番に説明します。
発音力
日本人が英語を話す為に真っ先に身につけなくてはいけないスキルが「発音力」です。
従来の日本の英語教育では、「発音力」英語の音について学ぶ機会はほとんどありませんでした。
日本語と英語では使用する音の数に大きな違いがあります。日本語では約100音なのに対して、英語では約1,800音と使用すると言われています。
約1,700音の音を知らない為、相手に通じる英語を話すことができないのです。
リスニング力
次に必要なスキルは「リスニング力」です。
どれだけ語彙力や文法力を身につけても、相手の話していることを聞けなくては会話になりません。
英語を話すと言うことは、相手とコミュニケーションを取ることです。相手の話していることを理解して、返事をする必要があります。
最低限の英語を聞く力が備わっていなければ、英語を話せるようにはなりません。
基礎文法力(英語の語順)
3つ目が「基礎文法力(英語の語順)」になります。
日本語と英語では語順が違います。日本語では、主語+目的語+動詞という語順ですが、英語では主語+動詞+目的語です。
もちろん皆さん分かっていると思いますが、実際に身についているでしょうか?
頭で考えるよりも先に「S+V」が口から出てこないのでは、話す準備は整っていません。難しい文法を学ぶよりも、基礎の基礎を何度も練習する必要があります。
Weblio英会話でスキルを身につけよう
いかがでしたでしょう?
もしスキルが身についていないなら、英語を話す練習をする準備はできていません。Weblio英会話で3つのスキルを身につけましょう。
今回は一番重要な「発音力」をマスターする方法をご紹介します。
幸い、Weblio英会話では発音特化の教材が用意されていますので受講しましょう。30レッスンありますので、毎日1レッスン受講すれば1ヶ月で終わります。
さらに自習で「フォニックス」も学びましょう。
フォニックスとは?
19世紀初頭に英語圏の子どもに向けて作られた教育法です。発音とスペルの対応関係が84のルールで整理されており、英語の音声を手掛かりに単語をスペリングできるようになるのが特徴です。
フォニックスを学べば、リスニング力向上にも期待大です。
YouTubeで検索すれば、ネイティブスピーカーが解説しているチャンネルがいくつも見つかります。
発音のレッスンとフォニックスを数ヶ月ほど集中して学習することにより、Weblio英会話で英語を話す練習をする準備は整うでしょう。
その後に辞めることを検討しても良いと思います。
まとめ
この記事では、Weblio英会話の退会と休会について解説しました。
退会はWeblioアカウント全体の削除を意味します。
休会(解約)は、アカウント情報を残しながら、支払いを停止することでした。
注意点と辞める理由を参考に、後悔のない方法を選択してください。