引用元:産経オンライン英会話Plus
● 今回の記事では
ポイント
- オンライン英会話の産経オンライン英会話Plusを始めてみたいけど価格・料金を知りたいな?
- 産経オンライン英会話Plusは他社と比較して高いのかな?安いのかな?
上記の悩みを抱える方に、産経オンライン英会話Plusの価格・料金プランについて解説いたします。
● この記事で分かること
- 産経オンライン英会話Plusの料金プラン
- 他社との比較
- 初心者のためにおすすめの料金プランと学習方法
● 本記事の信頼性
この記事を書いている私は、アメリカ、カリフォルニア州ロサンジェルスの南、「オレンジカウンティ」に約5年半ほど住んでいました。日本に帰国した後もオンライン英会話で英語力アップを目指しています。
新聞・教育事業・IT、各分野のエキスパートがバックアップする産経グループのオンライン英会話が産経オンライン英会話Plusになります。ネイティブ講師、日本人講師、フィリピン人講師、3タイプの優秀な講師が揃います。
そんな産経オンライン英会話Plusですが、料金プランはどうなっているのでしょう?大手だから高くないか心配だ、と思われるかもしれません。
そこで今回の記事では、産経オンライン英会話Plusの料金プランについて解説いたします。
産経オンライン英会話Plusの料金プラン
産経オンライン英会話Plusの料金プランはコイン制です。
コイン制とは毎月定額で決まったコインを購入してレッスンを受講します。毎日1回のレッスンや毎月決まった数のレッスンを受講する毎日制や回数制とは違い、コインが無くなるまで受講可能です。
料金プラン
講師のタイプ
講師には必要なコイン枚数が決められており、講師のタイプによって必要な枚数も違います。フィリピン人講師は20枚、キッズレッスン講師は90枚、その他のネイティブ講師や日本人講師が200枚となります。
講師のタイプ | 必要コイン |
フィリピン人講師 | 20枚 |
ネイティブ講師 | 200枚 |
日本人講師 | 200枚 |
中国人講師 | 200枚 |
キッズレッスン講師 | 90枚 |
キッズネイティブ・バイリンガル講師 | 200枚 |
3つの料金プラン
料金プランは3種類用意されており、「プラン200」「プラン620」「プラン1240」です。プランの数字が毎月付与されるコインの枚数になります。それぞれ月額税込、4,620円、6,380円、12,100円です。
プラン名 | 価格(税込) | 付与コイン/月 |
プラン200 | 4,620円 | 200コイン |
プラン620 | 6,380円 | 620コイン |
プラン1240 | 12,100円 | 1240コイン |
受講制限と同時予約数
それぞれのプランには、1日の受講上限数が決められており、「プラン200」と「プラン620」は1回、「プラン1240」では2回となります。
受講制限数を超えて受講したい場合は、2倍のコインを使用すれば何度でも受講できます。
予約できる回数にも上限があり、受講上限と同じようにプラン200、620では1回、プラン1240では2回となります。
プラン名 | 受講可能数/日 | 同時予約数 |
プラン200 | 1回 | 1回 |
プラン620 | 1回 | 1回 |
プラン1240 | 2回 | 2回 |
コインの有効期限と追加購入
コインには有効期限が定められており、実質2ヶ月です。1ヶ月で使用できなかったコインは翌月まで繰り越せます。
反対にコインが足りない時は、追加で購入も可能です。100枚以上1枚単位で購入できます。基本コイン1枚15円ですが、枚数が増えると単価は割安になり5%~15%安くなります。
コイン枚数 | コイン単価(税込) | 割引率 |
1〜500 | 15円 | - |
501〜1,500 | 14.25円 | 95% |
1,501〜2,000 | 13.5円 | 90% |
2,001〜 | 12.75円 | 85% |
長期割
プラン620とプラン1240では、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月分の支払いをまとめると割引が受けられます。
短期間ではなかなか効果が期待できないのが、英会話学習のつらいところです。12ヶ月契約なら約10%以上の割引を受けられるのは、大変お得です。
プラン620 | 1ヶ月あたり | 割引率 | |
3ヶ月 | 18,757円 | 6,252円 | 約2% |
6ヶ月 | 36,366円 | 6,061円 | 約5% |
12ヶ月 | 68,904円 | 5,742円 | 約11% |
プラン1240 | 1ヶ月あたり | 割引率 | |
3ヶ月 | 35,574円 | 11,858円 | 約2% |
6ヶ月 | 68,970円 | 11,495円 | 約5% |
12ヶ月 | 130,768円 | 10,742円 | 約12% |
家族割
さらに、産経オンライン英会話Plusでは、1人分の受講料で家族最大6名まで一緒に学べる家族シェアの制度があります。
2親等までの家族に限りますが、1メインアカウントにつき5名までサブアカウントを追加可能です。1人では有効期限内に消費できないコインも、家族で分け合えば無駄になりません。
婚姻と同等の関係にある異性または同性カップルもOKなのも魅力的です。
カスタマイズプラン
解説しました料金プランには、コイン枚数や1日のレッスン可能回数、同時予約数に制限がありました。そんな制限をなくして自由に自分のオリジナルプランを作成できるのが「カスタマイズプラン」になります。
カスタマイズプランでは、下記の項目において自由に組み合わせができます。
カスタマイズ項目
- コイン枚数
- 受講曜日
- 1日のレッスン受講回数
- 同時予約可能数
- レッスン予約期間
月額の料金は基本のプランとは違ってきますが、ご自身のライフスタイルに合わせて受講できますので便利です。
オプション
基本のプランとは別にオプションも数多く用意されています。産経オンライン英会話Plusでは、すべてのテキストが無料ではありません。実際に契約する前に確認しておきましょう。
● コーチング型 短期集中プログラム
通常プランにプラスして受講可能
2ヶ月コース:132,000円(税込)、3ヶ月コース:165,000円(税込)
● 大学入試外部検定試験対応テキスト
● 英検®二次試験対策
カスタマイズプラン+550円(税込)/月
● 【通信講座】TOEIC対策eラーニング TOEIC®L&R TEST 完全達成 470/650/730
16,500円(税込)
● 【通信講座】 世界中で通じる! ものづくり現場の英語
22,000円(税込)
● 目からウロコのメールライティング講座
38,500円(税込)
● CASEC
インナーネット上でいつでも受講できる英語テスト。受験費用は3,600円。
支払い方法
支払い方法は「クレジットカード」です。
利用できるカード
- VISA
- Master Card
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
他社との比較
産経オンライン英会話Plusの料金プランについて分かったところで、他社と比較していきます。
今回比較するオンライン英会話は、エイゴックスとスモールワールドになります。産経オンライン英会話Plusの特徴「コイン制の料金プラン」と「3タイプの講師が揃う」に当てはまります。
スモールワールドの講師は、ネイティブとバイリンガル日本人の2タイプですが、料金プランがポイント制ですので選びました。
エイゴックス
アメリカの人気ドラマ「デスパレートな妻たち」をテキストとして使用して実践的な英語を学べるエイゴックス。お客様サポートには日本人バイルンガルが在籍していますので、気軽に日本語で相談もできます。
そんなエイゴックスの料金プランは、「ポイント制」と「毎日制」の2種類。講師のタイプによってポイントが設定されており、講師歴や人気によってレギュラー講師やスーパー講師など4種類に細分化されます。
ネイティブ講師と日本人講師 | |
レギュラー講師 | 100P |
キャンペーン講師 | 50P |
プレミアム講師 | 125P |
スーパー講師 | 150P |
フィリピン人講師 | |
レギュラー講師 | 40P |
プレミアム講師 | 60P |
スーパー講師 | 80P |
「ポイント定期プラン」は200、400、800、1200、5600の5種類が用意されポイントを使用してレッスンを受講します。
講師の組み合わせは自由、同じ月にフィリピン人講師、ネイティブ講師、日本人講師の全てを受講することも可能です。
ポイントは1か月間のみ使用可能で翌月に繰越はできませんが、予約は最大で6レッスン分まで可能ですので前もって計画できます。
また、ポイントが足りない時は1point11円で追加購入できますので、ポイントが余っても心配いりません。
プラン名 | 月額(税込) |
ポイント定期200 | 2,178円 |
ポイント定期400 | 4,290円 |
ポイント定期800 | 8,250円 |
ポイント定期1200 | 12,210円 |
ポイント定期5600 | 43,120円 |
「毎日プラン」はフィリピン人講師か全講師を選べる2種類があります。
ただ、ポイント定期プランとは違い、フィリピン人講師のプランではネイティブや日本人講師は選べないので注意が必要です。
予約は1レッスン分だけなのもポイント定期プランとの大きな違いになります。
毎日プラン | 月額(税込) | レッスン単価 |
フィリピン人 | 6,380円 | 205円 |
全講師 | 17,380円 | 560円 |
エイゴックスの口コミ・評判記事はこちらをどうぞ。
エイゴックスの口コミ・評判!ネイティブ講師の高品質なオンライン英会話を探している方へ
スモールワールド
バイリンガル日本人講師が数多く在籍するスモールワールドオンライン英会話。レッスンは各講師が自分の強みを活かして、講師自身が作成しています。
そんなスモールワールドの料金プランは、ポイント制。必要なポイントを購入してレッスンを受講します。1ポイントは10円(税込11円)で400ポイント以上から購入可能です。
講師によりランクが決められており、必要ポイント数がそれぞれ違います。最低「New」100ポイントから最高「Native」220ポイントまで。各講師のランクとポイントの目安は下記の表です。
ランク | ポイント目安 |
New | 100pt |
A | 110〜150pt |
AA | 130〜180pt |
S | 140〜220pt |
Native | 140〜220pt |
一度に購入できるポイントは400から5000ポイントですが、700ポイント以上から割引があり2%から最大18%までお得になります。
ポイントには60日間の有効期限がありますが、新たにポイントを購入すると残ポイントも含めて全てのポイントの有効期限が延長されます。
60日以内に買い足せば、有効期限を心配する必要はありません。
予約可能数に制限はなく、持っているポイントないであれば幾つでも予約できます。
ポイント数 | 金額(税込) | 割引率 |
400pt | 4,400円 | - |
600pt | 6,600円 | - |
700pt | 7,546円 | 2% |
900pt | 9,504円 | 4% |
1200pt | 12,408円 | 6% |
1500pt | 15,180円 | 8% |
2000pt | 19,800円 | 10% |
2500pt | 24,200円 | 12% |
3000pt | 38,380円 | 14% |
4000pt | 39,960円 | 16% |
5000pt | 45,100円 | 18% |
スモールワールドの口コミ・評判記事はこちらです。
【オンライン英会話】スモールワールドの口コミ・評判!英会話の家庭教師が見つかる
比較の詳細と特徴
それでは3社の料金プランの特徴と比較になります。
初めに、各社の料金プランとレッスン単価を表にしてみました。スモールワールドでは、各レッスンにつきポイント数が異なるため、レッスン単価は目安となります。
(「フィリピン人」「N/J」「レッスン単価」「日本人」「ネイティブ」の欄は全てレッスン単価を表します。スモールワールドでは、日本人講師は120ポイントのレッスンを受講した場合。ネイティブ講師は160ポイントのレッスンを受講した場合です。)
産経オンライン | 月額(税込) | フィリピン人 | N/J |
プラン200 | 4,620円 | 460円 | 4,620円 |
プラン620 | 6,380円 | 206円 | 2,127円 |
プラン1240 | 12,100円 | 195円 | 2,017円 |
エイゴックス | 月額(税込) | フィリピン人 | N/J |
ポイント定期200 | 2,178円 | 436円 | 1,089円 |
ポイント定期400 | 4,290円 | 429円 | 1,073円 |
ポイント定期800 | 8,250円 | 413円 | 1,031円 |
ポイント定期1200 | 12,210円 | 407円 | 1,018円 |
ポイント定期5600 | 43,120円 | 308円 | 770円 |
エイゴックス(毎日プラン) | 月額(税込) | レッスン単価 |
フィリピン人講師 | 6,380円 | 205円 |
全講師 | 17,380円 | 560円 |
スモールワールド | 金額(税込) | 日本人 | ネイティブ |
400pt | 4,400円 | 1,320円 | 1,760円 |
600pt | 6,600円 | 1,320円 | 1,760円 |
900pt | 9,504円 | 1,280円 | 1,707円 |
1200pt | 12,408円 | 1,267円 | 1,689円 |
5000pt | 45,100円 | 1,082円 | 1,443円 |
産経オンライン英会話Plusは、フィリピン人講師をメインで受講するのに向いている価格設定となっています。
「プラン1240」ならエイゴックスのフィリピン人講師の毎日プランよりもレッスン単価は安く、ネイティブ講師や日本人講師だけを受講しようと思うと、他の2社と比較して割高です。
「プラン200」でレッスン単価4,620円、「プラン620」で2,127円ですので長期割を利用した方が良いでしょう。
3社の中では中間の価格設定のエイゴックス。月額2,000円台からオンライン英会話を始められるのは大きなメリットです。
ポイントプランのフィリピン人講師の価格は少し割高ですが、その分ネイティブ・日本人講師を安く受講できます。毎日プランなら、オンライン英会話業界でも最安値級です。
バイリンガル日本人講師がメインとなるスモールワールド。従来のオンライン英会話の月額料金とは違い買い足していく料金プランが特徴。
フィリピン人講師は受けられませんが、バイリンガル日本人講師だけならエイゴックスと同等の価格設定です。ネイティブ講師とバイリンガル日本人講師のレッスンを4,400円から始められるのは魅力的ですね。
次に同等の条件で比較します。同等の条件となるのは、「コイン(ポイント)1200」のネイティブ講師になります。
金額(税込) | レッスン単価 | |
産経 | 12,100円 | 2,017円 |
エイゴックス | 12,210円 | 1,018円 |
スモールワールド | 12,408円 | 約1,654円 |
3社共に月額料金はほぼ横ばいで変わりませんが、受講できる回数が違いますのでレッスン単価は変わります。
産経オンライン英会話Plusでは6回受講できますので、レッスン単価は2,017円エイゴックスでは、レギュラー講師(100pt)の場合12回の受講でレッスン単価は1018円。スモールワールドでは160ptの講師を受講した場合7.5回受講できますので、レッスン単価は約1,654円。
最安値はエイゴックスの1,018円、最高値は産経オンライン英会話Plusの2,017円となりました。ネイティブ講師をメインで受講したいのなら、エイゴックスが一番お得となります。
もちろん今回の比較は金額だけです。実際には講師歴や教える質、教材の種類、予約の取りやすさなどを総合的に勘案して決める必要があります。あくまで参考としてご覧ください。
お勧めの料金プランと学習方法(初心者用)
ここからはこれから産経オンライン英会話Plusで英会話を始める初心者の方に、お勧めの料金プランと学習方法をご紹介します。
お勧めの料金プラン
初心者にお勧めの料金プランは「プラン620」です。
講師の内訳はネイティブ講師を3回、フィリピン人講師を1回で合計4回。若しくは、コインを追加してネイティブ講師を4回でもOKです。
基礎英語力が身についてきたらネイティブ講師を2回、フィリピン人講師を11回の合計13回のレッスンに変更するのが良いでしょう。
「プラン620」はフィリピン人講師を選択すれば毎日1レッスン受講できますが、初心者には毎日のレッスンはお勧めできません。
毎日レッスンを受講して効果が期待できるのは、英語力中級者以上の方になります。
オンライン英会話は、英語を話す練習の場所です。基礎英語力が身についていない状態でレッスンを受講しても、何も話せなくて落ち込むだけです。
英語を話すためのスキル
まずは英語を話すために必要な基礎英語力をしっかりと身につける必要があります。それでは、英語を話すために必要な基礎英語力とは何でしょう?
答えは3つです。
ポイント
- 発音力
- リスニング力
- 基礎文法力
最も重要となるのが「発音力」です。つまり英語で使用する音。
どれだけ沢山単語を覚えても、文法を勉強しても、英語の音を知らなければ話すことは難しくなります。今までの日本の英語教育では、英語を読むことを重視して、話すことの学習は疎かになっていました。
TOEICや英検で高得点を取る方でも、簡単な英単語一つ正確に発音できない方は多いと思います。
また、いくら正確な文法で話すことができても、相手に伝わる発音力がなければコミュニケーションは成り立ちません。自分の言っていることを相手に理解してもらって初めて会話は成り立ちます。
日本人が英語の発音を知らない最大の原因は、使用する音の数の違いです。日本語では約100音に対して、英語では約1800音を使用すると言われています。
単純計算で1700音を知らない為に、カタコトの英語で話してしまい、話相手は理解できないのです。
次に「リスニング力」ですが、こちらも「発音力」と密接に関係しています。
今までに耳にしたことがない約1700にも上る音が原因で英語を聞くことができません。リスニングができないと言うことは、聞いたことから学べないと言うことです。
本、つまり、文字だけで学んで英語を話せるようになるのは大変困難ですし効率が非常に悪くなります。
リスニング力を向上させることは、英語を話す為に不可欠です。
最後に「基礎文法力」ですが、こちらは本当の基礎の基礎の文法になります。基本の5文型で言えば、第1文型「S+V」、第2文型「S+V+C」、第3文型「S+V+O」の3つをしっかりと身につける必要があります。
日本語と英語の最大の違いは「語順」です。日本語ではS+V+O(主語+目的語+動詞)に対して、英語ではS+V+O(主語+動詞+目的語)になります。
さらに日本語では主語を省略することも多々ありますが、英語ではほとんどありません。
この基本の基本を何度も口に出して身につけないと英語を咄嗟に話せるようにはならないのです。実際、基本の3文型までを身につければ、簡単な日常会話は話せます。
お勧めの学習方法
英語を話すために必要な基礎英語力についてはご理解頂けたと思いますので、実際の学習方法になります。
最初に「発音力」ですが、産経オンライン英会話Plusの教材「中学校英文法」ではフォニックスも導入しています。
フォニックスとは?
19世紀初頭に英語圏の子どもに向けて作られた教育法です。発音とスペルの対応関係が84のルールで整理されており、英語の音声を手掛かりに単語をスペリングできるようになるのが特徴です。
引用元:朝日新聞EduA『英語のスペルと発音にはルールがある?音声学習法「フォニックス」とは』より抜粋
フォニックスは英語圏の子供達が読み書きを習うのに開発されたものです。フォニックスを学べば、知らない単語でも耳から聞いてスペルも分かりますし、書くこともできるようになります。
こちらをネイティブ講師を選択して習うのがお勧めです。
さらに、自習用にYouTubeも利用しましょう。YouTubeで「フォニックス」と検索すれば、ネイティブやバイリンガル日本人が開設しているチャンネルが沢山見つかりますので学んでみましょう。
次に「リスニング力」ですが、こちらもYouTubeを活用しましょう。検索方法としては、「英語、子ども」などが良いと思います。
つまり英語圏の子ども達が話す英語を聞くことが大切です。いきなり映画や海外ドラマなどを教材に聞く練習をしてもほとんど効果は期待できません。
前述した「基礎文法力」の第3文型までの英語を聞く練習が重要です。何度も聞いて、実際に真似をして口に出す練習を繰り返せば、正確な発音で発声できるようになります。
最後の「基礎文法力」ですが、「発音力」の項で紹介した「中学校英文法」で良いと思います。ただ「中学校英文法」のレッスンは100つも用意されており、中盤からは第4文型、第5文型、現在完了などです。
初心者の間は第3文型までの学習までにして、「日常英会話」のレッスンを受けるのもいいでしょう。
私はあまり文法の学習を集中的にするのはお勧めしません。文法はリスニングや日常英会話の中でも十分学べます。初心者の間は文法のレッスンに時間を割くよりも、リスニングに時間を使用した方が効果が高いと思います。
自習で聞いたことを実際に口に出す練習をして、「日常英会話」のレッスンで講師相手に話す練習を少しずつした方が英語を話せるようになります。
産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判の記事はこちらをご覧ください。
【オンライン英会話】産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判!家族でシェアできる「家族割」がお得
まとめ
この記事では、産経オンライン英会話Plusの料金プランについて解説しました。
料金プランはコイン制で、講師のタイプによって使用するコインの枚数が違います。講師は、フィリピン人、ネイティブ、日本人バイリンガルの3タイプ。
コインの追加購入や長期割、家族シェアも用意されていますので、無駄なく受講できます。他社との比較やお勧めの料金プランを参考にご自身に合ったプランを選んでください。
それでもまだ決められないのなら無料体験レッスンを利用しましょう。
産経オンライン英会話Plusの無料体験レッスンは、こちらから受講できます。
産経オンライン英会話Plus